【BL】白銀の恋



「旦那様?」




いつもならリビングに居る旦那様の姿がない

不思議に思っていると



「朝食そこ置いてて良い」

「あ、おはようございます。お休み頂きありがとうございました」

「体調はどうだ?」

「大丈夫です」

「そうか」






背後から現れた旦那様に驚き振り返って表情を見ると

少し顔色が悪い気がした





「旦那様……あの…少し顔色が……」

「気の所為だ」

「ですが…」

「お前は仕事に戻れ」







俺の風邪が移ったんじゃ……

もし、そうだとしても旦那様は俺と違い仕事をする上で会社に絶対必要な存在

そう簡単に休んだりは出来ないだろう





俺のせいで迷惑かけてしまった……






「ごめんなさ……」

「俺の体調管理の甘さだ。お前には関係無いから」

「っ……」






俺はここでも迷惑かけてばかりの存在だ




やっぱり俺は………









 
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