【BL】白銀の恋
違う……
旦那様とのキスと違う
「嫌だっ」
「誰とでもいいんじゃないんですか?」
「何言って……」
「金が欲しくて旦那様にも股開いたんでしょ?」
詩樹さんもそう思っていたの?
「金も要らないし、股も開いてない」
「嘘ばっか」
「ほんと……詩樹さんっ」
詩樹さんの両手で俺の両手を塞ぎ舌を首筋に這わせる
ゾクゾクする
気持ち……悪い…
嫌だ
旦那様の時にはこんなこと思わなかったのに
「ようやく、尻尾出したな」
「チッ」
「凛さん」
抵抗出来ず泣きそうになっていると現れたのはまさかの凛さんだった
「お前がラーク社の人間ってのは調べがついてんだよ」
「へぇ……それなのに俺を雇ったままにしたの?」
「確証が無かったからな」
俺には意味が分からないまま話が進む