ゲームでバグりやすい私は、転生してもバグ(の神様)に好かれる
日は沈み、すっかり夜になっていた。
しばらく歩くと、草原に着いた。
そこには、バグの神様もメルギアもいた。料理なども草原にあった。
「はい、そこの料理食べていいよ。」
「ありがとうございます。」
にっこりと笑って、バグの神様は言った。
バグの神様とメルギアは、料理を食べ始めた。
夜空が綺麗で、星がきらきらと輝いていた。
焔は草原に座って、バグの神様に言った。
「あのさ、今日はありがとう。おかげで助かったよ、…えーと…あ、そうだった名前わかんないや。名前も覚えてないんでしょ?」
「はい、そうです…」
バグの神様は、少し悲しそうに言った。
「じゃあ、私がつけてあげる。えーと…」
う~ん、と焔は唸って考えた。
「…ハク。ハクってどう?『バグ』から濁点を無くして『ハク』。」
「ハク…!いい名前ですね!」
バグの神様ことハクは、満面の笑みをして言った。
ハクと焔は、互いに笑いあった。
(いつ、会話に入ったらいいのだろ…)
メルギアは、気まずそうに料理を食べながら思った。