ゲームでバグりやすい私は、転生してもバグ(の神様)に好かれる
「おはよう、ホムラちゃん。」
「おはようございます。」
アリト母は、微笑んで挨拶をした。
「おはよっ、ホムラ。」
「おはよ~、アリアちゃん。」
アリアが可愛らしく挨拶をして、焔はデレデレしていた。
アリト父は仕事で、もういなかった。
焔は、椅子に座り手を合わせて
「いただきます。」
と言い、朝ごはんを食べ始めた。
「あ~、今日もおいしぃ~。あ、そうだ。ねぇ、アリト。」
「ん?」
焔は、ご飯を頬張りながら言った。
「この後さ、メルと散歩に行ってくるね。」
「うん、いいよ。」
メルとはメルギアのことで、そのまま名前をメルギアにしたら面倒なことになるので、犬の時は『メル』と呼んでいる。
「ごちそうさまでした。じゃあ、行ってくるね。」
「うん、いってらっしゃい。」
アリトは微笑みながら、手を振った。