ゲームでバグりやすい私は、転生してもバグ(の神様)に好かれる




「…よしっ!忘れ物、なし!!」



焔は持っていく物の最終チェックを終えて、パタンとトランクを閉じた。トランクを持ち、外に出る。




ルミナス魔法学園行きの馬車に向かうと、村の人たちがいた。




「「ホムラ、アリト、魔法学園入学おめでとう!!」」




村の人たちが、拍手をしながら言った。



焔とアリトは、照れたような笑みを浮かべた。



「ホムラとアリトは、村の誇りだ!あっちに行っても、元気にやれよ!!」



村長は、にかっと笑って言った。



「「はい!」」



焔とアリトは声を合わせて、元気よく返事をした。



二人は馬車に乗り込んだ。



そして、馬車が動き出した。



みんなは手を振りながら、焔とアリトを見送る。二人も手を振り返した。



「さぁ、行こう。魔法学園へ。」



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