推しは恋のキューピッド
「正直…すごい泊まっていきたいけど、明日も仕事だからな。でも、もしよかったら今週末も会えたら嬉しい。」
「じゃあ空けときます。」
そう言い合ったあと2人で笑い合う。
「明日晴香ちゃんにお礼言わないとな。
……晴香ちゃんが居なかったら、私失恋したと思って、
今も落ち込んでたと思います。」
私がそう言うと、早川課長も頷く。
「そうだな。めちゃくちゃ俺に対しては怖かったけど、ガツンと言ってくれたからすれ違ったままにならずに済んだもんな。
中森さんあんなに川崎さんと仲良かったんだな。」
「元々よく話してましたけど、こんなに仲良くなったのは結構最近……というか、早川課長きっかけです。」
そういうと早川課長がびっくりしている。
「え?俺?」
「はい!こたろうカフェに行くってなったとき、妹さんに洋服、晴香ちゃんにヘアメイクお世話になったんですよ!……早川課長にいつもとは違う私を見て欲しくて、可愛いって思ってもらいたかったんです。」
私がそう言うと、
早川課長は大きくため息をついた後、
私をギュッとまた抱きしめる。
「じゃあ空けときます。」
そう言い合ったあと2人で笑い合う。
「明日晴香ちゃんにお礼言わないとな。
……晴香ちゃんが居なかったら、私失恋したと思って、
今も落ち込んでたと思います。」
私がそう言うと、早川課長も頷く。
「そうだな。めちゃくちゃ俺に対しては怖かったけど、ガツンと言ってくれたからすれ違ったままにならずに済んだもんな。
中森さんあんなに川崎さんと仲良かったんだな。」
「元々よく話してましたけど、こんなに仲良くなったのは結構最近……というか、早川課長きっかけです。」
そういうと早川課長がびっくりしている。
「え?俺?」
「はい!こたろうカフェに行くってなったとき、妹さんに洋服、晴香ちゃんにヘアメイクお世話になったんですよ!……早川課長にいつもとは違う私を見て欲しくて、可愛いって思ってもらいたかったんです。」
私がそう言うと、
早川課長は大きくため息をついた後、
私をギュッとまた抱きしめる。