結婚できない症候群②
「で?どうして私の家に、諷がいるの?」


「ほら、食欲を満たしたら、次は性欲…」


「バカじゃないの!?」


私は側にあった枕を、諷に叩きつけた


「大体、私、諷と付き合うなんて、言ってないからね。」


「何だって!!!!」


両頬に手を当てる諷


「それはKYってもんだよ、ハニー。」


「どっちがよ。」


私は諷の体をすり抜けて、パソコンの前に座った


「何する気?」


「占い。」


「占い!?このタイミングで!?」


驚いた諷は、ベッドから飛んできた


「ほら、見てよ。私と諷は、”友達”としての相性はいいけど、”恋人”としての相性は、20%なの。」


「だから?」


「だから付き合っても、うまくいかないの!」


「うまくいくかどうかは、付き合ってみないと、わからないだろ?」


そう言うと、諷はパパッと別なサイトを開けた


「なに、これ。」


「体の相性占い。」


「はぁあ?」


しかもやけにハートマークの多いサイト


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