結婚できない症候群②
やばい マジやばい


「もう~諷は、おかしい~~~」


いつもみたいに、諷の腕をバシッと叩いた


「そうやって、いつも笑ってろ。」


「ん?」


「いつも明るい女には、手を出しやすい。」


すかさず、本気で諷の腕を叩いた


「っ痛え。」


「当たり前でしょ?
女をなんだと思ってるのよ。」


「手を出されるうちが、花だろ。」


「何ですって?」


「垂れた尻じゃあ、触る気にもなれん。」


「あのね~」



あ~あ なんかいつの間にか


普段の諷に戻っちゃったし



「なあ、笑美。腹減らない?」


「うん…少し減ったかな…」


「なんか食べて帰ろうぜ。」


「…そうだね。」



この自然な会話


何気ない会話が、こんなにも楽しいだなんて












ずっと 忘れてた


< 40 / 44 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop