結婚できない症候群②
「麗奈ちゃん。
今日は、この上に部屋を取ったんだ。」


「この上?」


「行こう。」


俊介君に連れられて行った場所は、さっきの夜景の反対側が見える部屋だった


「すごい…」


「でしょ?」


後ろから俊介君が、私の腰に腕をまわす


「麗奈…好きだよ。」


「私も……」



見つめ合ったままで、抱き抱えられて、大きなレースのついたベッドに、そっと降ろされた



「待って。
まだ、シャワーも浴びてないのに…」


「今日はいいじゃん。
後から二人で浴びればいいよ。」


すると俊介君は、貪るようなキスをしながら、私の洋服を脱がせていく




「麗奈の体は、いつ見ても綺麗だね…」


いつもは柔らかくて甘い視線をくれる俊介君も、この時だけは、真剣な眼差しで私を見つめてくれる






あああああ!


やっぱりイケメンを選んでおいて


よかった!!!



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