桃色
それから、私達は一度教室に戻った。


隣の席にはきちんとゆぅ君が座ってる。


・・・久しぶりだ。

隣にゆぅ君がいるの。

でも、前みたいに話したり出来ないけどね。


そして、私はあることに気付いた。

ゆぅ君、指輪してる!!


だけど、私はそのまま目をそらした。

ずっと、会ってないから分からないけど、指輪ずっとしていたの?


心の中でそんなことを思った。


卒業文集や卒業アルバムが配られた。


そして、先生から卒業おめでとうの言葉をもらった。


みんな泣いてる・・・。

もう、これでお別れなんだね。

私達は名残惜しんでしばらく教室にいた。


「もう、ここには来れないんだね・・・」


私は小さく呟いた。


「3年間ってあっとゆう間だったね・・・」


梨花も寂しそうだ。


本当に、時間が過ぎるのなんてあっとゆう間だ。


「じゃ、そろそろ行こっか!」


私達は外に行った。


外には写真を撮ってる生徒達でいっぱいだった。





「一緒に写真撮ろうよ!」

「いいよ~!」


そんな声が響いていた。


私も、梨花やなつや千絵といっぱい写真を撮った。

先生とも撮った。




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