醒めない夢
カツッカツッカツッ。

その足音に気づいて、後ろを振り返ると、数メートル後ろに、人がいた。


なに?…私、付けられている?

そんな恐怖が、私の胸の中に広がる。

もう一度後ろを振り向くと、その人は普通に歩いていた。


私は思った。

…たまたま

帰る方向が同じ なんだよね……

自分に言い聞かせて、また歩き始めた。


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