暗闇の中で光に手を伸ばし
「一花私バイト行ってくるから、ご飯作っといたから一人で食べててね」  「うん、行ってらっしゃい」

玄関のドアが閉まる音がする 「また一人か、、、」


お父さんの会社の倒産によって私は一人のことがとてつもなく多くなった




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