ひとつ、ふたつ、ひみつ。
*
ふたりで歩いてたどり着いたのは、大きな運動公園。
アスレチックなどの遊び場はもちろん、テニスコートやスタジアム。
プールもあるし、レストランや売店なんかもあって、一日中いても飽きない。
周りも公園内も花畑で埋めつくされていて、近くに高い建物もなくて、自然でいっぱい。
「ここは……?」
「運動公園っていうの。真尋くん、自然が好きなのかなって思ったから。ここね、花畑がすごく綺麗なんだよ」
「……」
まだ公園の入口で、真尋くんは動かないし喋りもしない。
……あれ。外した?
興味なかったかも?
勝手に私の独断で連れてこないで、意見を聞くべきだった。
「い、嫌なら別の場所に……」
「まさか。ありがとう、こまり」
「!」
握る手の力が、ぎゅっと強くなる。
び、びっくりした……。
痛いくらいの手の力も、今までで一番明るい笑顔にも。
そんなの、反則だよ。
「私をあんまり困らせないで、真尋くん……」
「え? 俺、なんかした?」
「割と、ずっとしてる」
真尋くんといると、いつも通りでいられない。
ふたりで歩いてたどり着いたのは、大きな運動公園。
アスレチックなどの遊び場はもちろん、テニスコートやスタジアム。
プールもあるし、レストランや売店なんかもあって、一日中いても飽きない。
周りも公園内も花畑で埋めつくされていて、近くに高い建物もなくて、自然でいっぱい。
「ここは……?」
「運動公園っていうの。真尋くん、自然が好きなのかなって思ったから。ここね、花畑がすごく綺麗なんだよ」
「……」
まだ公園の入口で、真尋くんは動かないし喋りもしない。
……あれ。外した?
興味なかったかも?
勝手に私の独断で連れてこないで、意見を聞くべきだった。
「い、嫌なら別の場所に……」
「まさか。ありがとう、こまり」
「!」
握る手の力が、ぎゅっと強くなる。
び、びっくりした……。
痛いくらいの手の力も、今までで一番明るい笑顔にも。
そんなの、反則だよ。
「私をあんまり困らせないで、真尋くん……」
「え? 俺、なんかした?」
「割と、ずっとしてる」
真尋くんといると、いつも通りでいられない。