遠距離恋愛でも繋ぎ止めておきたい天然彼女が可愛いすぎる
「慶太、こっちでの予定は決めてるのか?」
「旅館を取っただけで特には…今日は時間がわからなかったから夕食は旅館の食事ではないんだよ」
「じゃあ、どこか食べに行くか?先輩がさ、慶太来たら飲みに行きたいと言ってたんだけど」
「夜か……」
慶太が考えていると怜奈が提案してくれた。
「じゃあ明日は男達で飲めば?赤崎の夕食を私が詩織と旅館で食べるよ、最終日には2人でゆっくりすればいいんじゃない?」
「それいいね〜」
と慎吾も同意した。
「じゃあ、明日の夜の都合を聞いてみる」
慎吾が電話をしに部屋を出た。
慎吾と同じチームで高校での2つ上の先輩がいるのだ。
「赤崎、焦らないで大丈夫」
「うん」
「今の全日本は赤崎の活躍が大きいんだからそれは誰が見てもわかるよ、詩織の事も大事だけど、やっぱり今じゃないと私は思うけどね」
「怜奈、かっこいい〜」
「詩織も大事な時期なんだよ?赤崎だけじゃない、どうせならみんなに祝福されて結婚したいじゃない?」
「それはそうだね、慶太くん」
詩織も頷いた。
「慶太〜、明日OKだって」
「わかった、じゃあ明日は別で」
「うん!」
「怜奈、飲みすぎるなよ」
「はーい、じゃあちょっと出かける準備をしてくる、詩織達はここで待ってて」
「うん!」
「じゃあ今日は手羽先でも食いに行くか」
慎吾は近くの店を予約してくれ、4人は居酒屋で高校時代の話で盛り上がった。