遠距離恋愛でも繋ぎ止めておきたい天然彼女が可愛いすぎる
クラスマッチ

クラスマッチの日がやってきた。

男子のバドミントン競技はクラスから2ペア出場して、赤崎くんと川辺くんのペアが決勝進出を決めていた。

有言実行だ、凄いな赤崎くんは…
でも女子の応援も凄いんだよね


「凄い女子の数だよね、赤崎人気かな、頑張れ〜」

怜奈は2人を声を出して応援していた。

「そうみたいね…こんなにたくさん集まるんだ…」

「バスケ部のエースでキャプテン候補、体育館の開放日は女子の声援が凄いらしいよ」

「そんな日が設けられてるの?」

「知らなかった?」

「うん」

「そっか、詩織は赤崎に興味がないんだね」

「…興味?」

「かっこいいとか思わない?」

「かっこいいとは思うけど、うーん…でも見る度にみんなはかっこいいとか思うの?」

「それは思うんじゃない?」

「ふーん…私はそこだけ見るのは違うのかなって…思う」

「私らは同じクラスだから話せるけど知らない人は話せないじゃん、キャーキャー言うしか出来ないよね」

「そうか…」

ぼーっと見てる間に赤崎くん達は優勝していた。

「ヤッター」

赤崎くんと川辺くんは私と怜奈の所に来てハイタッチをしてくれた。

凄くニコニコしてとても嬉しそうだ、と同時に私は赤崎くんとの事を考えなくちゃいけない…

こんな人気者で努力家な人と付き合うってどうなんだろう…

ファンの人達にどう思われるんだろう
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