遠距離恋愛でも繋ぎ止めておきたい天然彼女が可愛いすぎる
実は……と混合ダブルスの事を告げた。
「混合か〜、まあ詩織はパワーあるし、いけるかもね」
「そう思う?」
「出来ればまだ筋肉がいるかもね」
えー、これ以上太るの?と詩織は嫌がった。
胸が邪魔なのよ、詩織は〜、と少し嫌味も交えながら高校時代を思い出す。
高校時代の先生にはもっと姿勢を良くしなさいってしょっちゅう注意されていた。
大きな胸を見られたくなくてスポーツブラや小さく見えるブラを試してみたけど詩織には合わなくて、窮屈さの方が気になってプレーに集中できなかったのだ。
もう言われても仕方ないと普通のワイヤーブラに切り替えたら姿勢もよくなった。
慶太くんとの出会いもあったかもしれない……
実は最初から胸を触られていたからキスの時でも触られる事はよくあった。
「コンプレックスなの」
と話すと「何でさ、俺は好き」と言ってくれて、巨乳なら何でも好きとかじゃないよと言ってくれた。
「詩織は形がいいんだよ」と慶太くんは言ってくれて姿勢も最近よくなったよなとブラを変えると気づいてくれて……
今では抱かれる時は胸の谷間に顔を埋めるし…
「でもさ……」
怜奈が言った。
「何で相手が松平なんだろうね」
「わかんない、最初から2人が呼ばれてた」
「私なら松平を男子ダブルスでペアの先輩を混合に持ってくるなぁ」
「うーん、何か、学生時代に少しやったことあるみたいだった」
そうかと怜奈は頷いていた。