遠距離恋愛でも繋ぎ止めておきたい天然彼女が可愛いすぎる
「俺の母親がさ、朝ごはんの支度するとソファで寝る時がたまにあってさ、2、3日続くんだよ」
「私もたくさん寝たのに眠い」
「1度起こした時に生理前だから眠いのって中学生の俺に言うんだよ、女の子は大変なんだから優しくしなさいよって昔言われた」
「へぇ」
でもそうやって教えてくれるのはいい事だ。
「まあ、そうなんだって思っただけで特に気にはしなかったけど、詩織を見てると母親と似てるなって」
風呂場の時も寝てたって言ってたしと言われると
「そうかもしれない……みんなイライラするとか、なったらお腹痛いのが酷くてとか聞くんだけど……そっかそういう症状もあるんだね」
「だと思うよ、キスしてから普通寝るか?(笑)」
「体がポカポカしちゃったし…気持ちよくて……つい、ごめんなさい」
「ん、いいよ、メシでも食いに行こう」
「あっ、待って……」
「何?」
「ちゅっ」
詩織から慶太にキスをした。
不意打ちに慶太はびっくりしていた。
「お詫び……です」
「もう、することが可愛いんだよなぁ、詩織は」
ぎゅーっとハグをした。
「俺、卒業まで我慢できるかな(笑)」
「えー、そこは頑張ろうよ(笑)」
キスはいっぱいしようなと手を繋いで立ち上がると手の甲にも慶太くんは軽くキスをくれて、肩を組んでひっついて歩いた。
その事があってから慶太くんは私の生理の周期を気づいてくれて、ますます優しくなったのだ。
ふぁぁ……寝よう……
明日はいつ帰国するのかを聞いて〜
慶太くんの事を考えながらすぐに詩織は眠ってしまった。