【完】オキナグサに愛を込めて
コツコツと倉庫の奥にある階段を上がる。


倉庫は想像していたよりもずっと広かった。
走りを終えた黒龍のみんなが思い思いの時間を過ごしていた。


「総長、連れてきました。」


「…入れ。」

「失礼します。」


未だに思考が追いつかないわたしを他所にどんどん話が進んでいく…。


ガチャ...と音を立てて扉が開いた。


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