🐯PIeSe merry me
🐑そしてバリ旅行当日(仕事ついでの桜哉にくっついて里津がバリへ行く日が来た)

成田空港にはさり気なく花柄のワンピでキャリーケースを引く里津の姿が
フワフワロールのブラウンの髪にナチュラルメイクな美人は一目を引いた

そこにサングラスをかけた黒のスーツの怪しい女性二人現る。

その後やってきたのは、ブランドのスーツをさり気なく着こなす背の高いイケメン
彼を見て怪しい2人は見惚れボーっと立ちつくしている。


「桜哉ー」
彼を呼ぶ声に怪しい2人はバッと合わせたように振り返る

里津の桜哉に向けてブンブンと手を振る姿はスッカリ彼女気取り

2人は、彼女を目でおいかける。
「アイツか‼」
2人のうちの1人が呟く。



そこでサングラスを”バン”外し紫乃も桜哉めがけて駆け寄る
「社長ー」
黒のスーツを着た紫乃に桜哉も
後ろに控えた田中も
チョービックリ((((;゚Д゚))))君達なんでここに❓

「え‼紫乃
どーして居るんだ」
腕時計を肘を回してみると17:30

そんな仕草を見て紫乃は

「ちゃんと仕事おわらせてきましたーぁ」
と言った。

「そうか
お疲れ様」

そう言いながらも、反対側から駆け寄る里津に桜哉はキョロキョロと辺りを見回す紫乃や里津の事はどーでもいい様子
桜哉は茉莉花が居ないことを不審におもう



「里津、茉莉花は?」
そのまんまの疑問を里津にぶつけた

里津は少し慌てながらも用意していた返答をする。
「あ、ああ茉莉花はちょっと具合が悪くなって来れないみたいなーカンジ?、いいでしょ私達だけで楽しみましょうよ、美味しい物メモってきたの、ってあの👉紫乃つてなにもの?
知り合い?」
それを聞いていた田中が

「ああ、この方は会社の受け付けをして頂いております
会社の社員です」
と説明する。

「田中さんこのオンナ誰よ」
紫乃がギロリと目を輝かせ睨み付ける

「ああ、彼女は・・・
社長が行きつけのお店の方で」

電話をかけていた田中秘書は紫乃とナナにあわてて告げる
それから社長になにやら耳打ちする  
ナナは田中の冷ややかな眼差しに気づいたのか目を泳がせる🍓🍎🐮。

ギラギラした目で睨む
里津を紫乃も負けじと睨み返す
2人の間にバチバチ⚡️と嫉妬丸出しの火花が散る

「紫乃、マズイよ
もう帰ろ」

案外、紫乃思いの
ナナは紫乃の手首を握り歩こうとするが紫乃は両足を踏ん張って桜哉の顔を見て呟く

「何よ、帰らないワ社長、このブスとバリ旅行にいくんですか?
なら、私もこの後、追います
キャンセルのチケットを取って行きます、バリで待つてて下さい」


「は‼何言ってんの
桜哉と私と二人でバカンスを楽しむのよ
邪魔しないで‼ブス
簡単にキャンセルなんか出ないし、それにパスポートもってきてんの?」

2人は目火花を散らしバチバチ

それぞれの勝手な話に嫌気が差し桜哉の顔はみるみる不機嫌になる
さっき田中から
『茉莉花さんに時間迫ってますと言いましたところ茉莉花さんは驚かれて里津さんと二人でバリに旅行に行くと聞かされていたらしいです。
パスポートも用意していないから来れないそうです。』

こっそりと耳打ちされそう聞いた桜哉は益々この二人に嫌気が差してきた

「いや💢君たち二人に興味はない悪いけど里津お前かえれ、行くならそれぞれ個人で行ってくれ、しかも仕事でいくんだ遊ぶ暇など無い‼
君たち知らないかもだが
俺には大好きな彼女がいるんだ、勘違いしないで欲しい
それに」
桜哉は里津をにらむ
「茉莉花が誤解するような言い方はするな2人とも消えろ💢」

里津も紫乃も桜哉の地を這うような怒号にビビって立ちつくす

「コホンあまり社長を怒らせると
私も手におえませんので
素直に従ってもらったがよろしいかと・・・」
と田中は二人に近づいて言う
高くもなく低くもなく普通のトーンでしかも冷たくあしらいながら

社長の桜哉は180の高身長で黒目を下に向けて彼女等を睨んでいた
ワナワナと拳を震わせながら

まあバリであんな事やこんな事を楽しみにしていた桜哉に嘘を着いた里津、図々しく付いてくる気満々の紫乃、桜哉がブチ切れるのも納得
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