🐯PIeSe merry me
🐑ハッとして我に返った俺はエレベーターが止まる階を確認し
入れ替わりの様に降りてきたエレベーターに乗り込む
優梨愛を連れたまま其の階のボタンを押した
7階で降りると結婚式試食会場と書いてあるスタンド看板が目に入った
振袖姿の優梨愛にスタッフが気付いて声かけてくる。
「挙式の日程を教えていただけますか」
と聞いてきた
「いえ、挙式の予定はありません」
其の言葉に優梨愛は絶句する
不審な顔を見せるスタッフは
「では、ご要件は?」
と聞いてきた。
「中には入れませんか?
知り合いが・・・」
と桜哉が言う
「申し訳ありません
こちらは挙式のご予定が確認されたお客様のみのご予約でしか
承れません
コチラは結婚式の試食会となっておりますので、申し訳ありません。
最上階のレストランがございます、そちらへお向かいいただけないでしょうか」
茉莉花の結婚が決まった?
「まさかそんなハズは無い‼」
と取り乱し桜哉はスタッフを振り切って中に入ろうとした、
「お待ちください」
もめるスタッフとさっき見た二人に目が行った愛佳は
「あれ?あの人達茉莉花の知り合いじゃない?」
素っ頓狂な声で愛佳が指を指す
「アハッ、みぐりー、目立っとんやん!」
愛佳の指さす方を見て茉莉花が掠れた小声で呟く そして桜哉と目がバチツと合った
桜哉は出て来いとばかり親指でクイクイと合図をする
茉莉花は両腕をバッテンの形を取りアッカンベーをしてメインの肉をフォークでさしてデカイまんまの肉をブラブラと桜哉にみえるように揺らして見せた
それを見ていた愛佳は
「知り合いは男性の方?」
と茉莉花を見て言った。
男性のチッとゆう舌打ちが聞こえるような気がした。
「あの彼どっかであっよね」
愛佳は自分の記憶を辿っているが中々思い出せない
そんな愛佳に茉莉花は
「え?あぁアレ元彼ちゃあ元彼です
KAIさん達の飲み会の日合ったはずです
浮気ばっかりして女病なんです、あんなんしりません」
茉莉花はテーブルのうえにおかれたバラの花をズイと寄せてメニューを開きそれにたてかけて
自分の顔が見えないように細工した
「あらあら思い出したワあの時のああね
彼モテそうだもんね
茉莉花の決心は間違いなさそうね。」
と何かを察した愛佳は苦笑い
「愛佳さんはKAIさんの事
心配じゃないですか?
イケメンでミュージシャンじゃないですか、モテますよね」
愛佳もメインで運ばれてきた和牛ステーキにナイフをいれながら応える
「ファンの前で彼女います宣言してくれたし、もしその事で彼の人気が落ちたら私が食べさせてあげようと思うわ
だから心配もしてない
KAIの作る曲が大好きだし
彼の才能は本物って思ってるから」
愛佳はニッコリ笑って言う
『ウワァー、オ、ト、ナ』
茉莉花の頭で脳ミソが震えた
愛佳は友人や後輩の結婚、出産を羨ましく思いはしたものの
彼には何も言えなかった、彼の邪魔はしたくない
彼を支える事を一番に考えたと言う
ああこれが本物の愛なんだと茉莉花は思った。
じゃあ自分は曖昧な訳分からん愛?しかも愛と呼べるか分からないレベル?
デザートのチョコケーキをスプーン🥄で割りながら考える
そんな茉莉花をみながら愛佳は優しく笑う
「まだまだ若いんだから
慎重にパートナーを探したらいいわよ」
とアドバイスをくれた
愛佳も桜哉には好感が持てないらしい
「ですよねー」
と茉莉花も相づちを打つ
茉莉花は無理して飲めないブラックコーヒーを見つめながら
無理すると痛い目を見るのは自分だとコーヒーが教えてくれる
茉莉花はスタッフに手をあげて
「すみません、甘ーいココアに変えてもらえませんか?」
このコーヒーは大人なKAIさんが予約で頼んでいたものだ茉莉花はKAIさんの代わりに来たのだから飲めない物を出されても仕方がない
スタッフさんは直ぐホカホカの
甘い香りのするココアを持って来てくれた
「ヤッパ、落ち着きますなー」
クスッと笑う愛佳もブラックコーヒーを飲んでいる
茉莉花が好きなのはコーヒーの香りだ味じゃない
その頃には桜哉と彼女の姿は無く茉莉花もホッとしていた。
会食も滞りなく終わりレストランを出るとスマホのスイッチを入れた
夥しい着信は桜哉からだ
「ストーカーかよ」
履歴を一斉に削除しながら茉莉花は呟く
あれ?
の中に田中からの着信があって
「社長が、最上階のレストランでお待ちです」
と留守電が入ってた
茉莉花がステーキ肉を🥩ブラブラとした後
警備員に押さえられパニックになって連れ出されていた
その頃一大は上機嫌
「ウチの跡取りは桜佑じゃが
外孫の桜哉も跡取りのようなもんでな、留学もさせて桜哉の両親もアメリカで事業をしとります、2人ともあっちで骨を埋めるそうで優梨愛さんもその覚悟があるなら資金の提供も惜しまんつもりじゃ」
「それは勿論優梨愛もアメリカにはよくいきますのよ
留学もしていましたしそれなりに、躾もしてまいりました」
「ほほう」
見合い相手と一大の間ではほぼキマリのような雰囲気で
「いやぁめでたいめでたい
早く曾孫の顔が見たいもんじゃ」
田中からチラッと桜哉には好きな娘がいると聞いてしまった雪乃は
「・・・まだ二人の気持ちも聞いていないのに早とちりはダメよアナタ」
と言いながら冷や汗を流す田中を見る
「何を言うか!
桜哉と二人帰って来ないじゃないか桜哉も優梨愛さんも
気に入ったに決まっておる!なぁ」
お相手の母親にニコニコしながら同意をうながす一大
「本当にお似合いな二人ですわ」
と相手の母親も声を楽しそうに弾ませるそんな母親を見て
「😅꜆꜄꜆社長はまだ結婚は考えていない様子でしたがどうでしょう」
と田中はヒヤヒヤしながら申し上げる
「田中まで何を言うか‼
放っておくといつ嫁をもらうかわからんぞ💢
こっちでお膳立てしないと
わしが先に死んでしまうわ」
「は、はぁ確かに‼」
しかし桜哉が大暴れした事
その知らせは直ぐ一大の耳に入った
優梨愛
「お母様、桜哉さんが
急に暴れられて警備員に連れていかれました」
驚いた母親は声を荒げた
走り込んできた優梨愛の叫びに似た声を聞いた母親は
「ンまあなんて事
加納様、残念ですが
そんな危ない方に嫁がせるのは考えさせていただきます
大事な一人娘ですので」
そそくさと帰り支度を始めて
「このお話は考えさせていただきます💢」
といいながらプリプリと歩き出す
「おかあ様待って私」
「お黙りなさい、もっといい人を探してあげます。」
「お母様私は・・・」
と言う娘の手をゴリッと握り取りプリプリしながら部屋を出て行った
「な、何をやっとるんじゃ
桜哉のやつ
田中直ぐつれてコイ💢‼」
田中も返事する間もなくアタフタと歩く見合い相手の二人の前を追い越し猛スピードで警備室へと向かった
角を曲がりキキーッエレベーターに乗ったにもかかわらずその場ランニング
エレベーターが開けばダダダー
とかけだし
「しゃ、社長‼️」
警備室にやっとの事で到着、事の行きさつの説明を聞いてあきれる。
田中は茉莉花に電話をかけたが出ない仕方なくメッセージを残す
平謝りしたのは後を追いかけて来た雪乃と田中だった
「本当にごめんなさい
あとで角君には謝っておきますから」
このホテルなら誰しも知る角田の事を角君と呼ぶこの品のいい
女性を見て角田の知り合いだと
誰しもピンと来た
警備員はオズオズと聞いてくる
「あのーウチの社長とはどんな?」
「ああ知り合いで仲のいい友人は角君の父親の会長よ
角くんは小さい頃から
よく知ってる子よ」
60になる社長を角君と呼ぶ女性は何者?
とそこに居た全員がクビを傾げた
「大奥様、ある人を最上階のレストランに呼び出してあります、是非御一緒してもらえませんか」
桜哉の問題も方が着いて雪乃は
ホットしながら田中に
「そうね
田中が言うならそうしましょう」
「会長には・・・」
「分かってる」
雪乃はため息をつきながら腰をあげると田中と二人で
「後で会長と社長には連絡しておきます
お手間をとらせてごめんなさいね」
と深くお辞儀をして警備室を出た。
桜哉もバッが悪そうに出てくる
「ご迷惑かけました」
と一言をのこして先を行く田中はエレベーターの前で開くのボタンを押して桜哉を待っている
入れ替わりの様に降りてきたエレベーターに乗り込む
優梨愛を連れたまま其の階のボタンを押した
7階で降りると結婚式試食会場と書いてあるスタンド看板が目に入った
振袖姿の優梨愛にスタッフが気付いて声かけてくる。
「挙式の日程を教えていただけますか」
と聞いてきた
「いえ、挙式の予定はありません」
其の言葉に優梨愛は絶句する
不審な顔を見せるスタッフは
「では、ご要件は?」
と聞いてきた。
「中には入れませんか?
知り合いが・・・」
と桜哉が言う
「申し訳ありません
こちらは挙式のご予定が確認されたお客様のみのご予約でしか
承れません
コチラは結婚式の試食会となっておりますので、申し訳ありません。
最上階のレストランがございます、そちらへお向かいいただけないでしょうか」
茉莉花の結婚が決まった?
「まさかそんなハズは無い‼」
と取り乱し桜哉はスタッフを振り切って中に入ろうとした、
「お待ちください」
もめるスタッフとさっき見た二人に目が行った愛佳は
「あれ?あの人達茉莉花の知り合いじゃない?」
素っ頓狂な声で愛佳が指を指す
「アハッ、みぐりー、目立っとんやん!」
愛佳の指さす方を見て茉莉花が掠れた小声で呟く そして桜哉と目がバチツと合った
桜哉は出て来いとばかり親指でクイクイと合図をする
茉莉花は両腕をバッテンの形を取りアッカンベーをしてメインの肉をフォークでさしてデカイまんまの肉をブラブラと桜哉にみえるように揺らして見せた
それを見ていた愛佳は
「知り合いは男性の方?」
と茉莉花を見て言った。
男性のチッとゆう舌打ちが聞こえるような気がした。
「あの彼どっかであっよね」
愛佳は自分の記憶を辿っているが中々思い出せない
そんな愛佳に茉莉花は
「え?あぁアレ元彼ちゃあ元彼です
KAIさん達の飲み会の日合ったはずです
浮気ばっかりして女病なんです、あんなんしりません」
茉莉花はテーブルのうえにおかれたバラの花をズイと寄せてメニューを開きそれにたてかけて
自分の顔が見えないように細工した
「あらあら思い出したワあの時のああね
彼モテそうだもんね
茉莉花の決心は間違いなさそうね。」
と何かを察した愛佳は苦笑い
「愛佳さんはKAIさんの事
心配じゃないですか?
イケメンでミュージシャンじゃないですか、モテますよね」
愛佳もメインで運ばれてきた和牛ステーキにナイフをいれながら応える
「ファンの前で彼女います宣言してくれたし、もしその事で彼の人気が落ちたら私が食べさせてあげようと思うわ
だから心配もしてない
KAIの作る曲が大好きだし
彼の才能は本物って思ってるから」
愛佳はニッコリ笑って言う
『ウワァー、オ、ト、ナ』
茉莉花の頭で脳ミソが震えた
愛佳は友人や後輩の結婚、出産を羨ましく思いはしたものの
彼には何も言えなかった、彼の邪魔はしたくない
彼を支える事を一番に考えたと言う
ああこれが本物の愛なんだと茉莉花は思った。
じゃあ自分は曖昧な訳分からん愛?しかも愛と呼べるか分からないレベル?
デザートのチョコケーキをスプーン🥄で割りながら考える
そんな茉莉花をみながら愛佳は優しく笑う
「まだまだ若いんだから
慎重にパートナーを探したらいいわよ」
とアドバイスをくれた
愛佳も桜哉には好感が持てないらしい
「ですよねー」
と茉莉花も相づちを打つ
茉莉花は無理して飲めないブラックコーヒーを見つめながら
無理すると痛い目を見るのは自分だとコーヒーが教えてくれる
茉莉花はスタッフに手をあげて
「すみません、甘ーいココアに変えてもらえませんか?」
このコーヒーは大人なKAIさんが予約で頼んでいたものだ茉莉花はKAIさんの代わりに来たのだから飲めない物を出されても仕方がない
スタッフさんは直ぐホカホカの
甘い香りのするココアを持って来てくれた
「ヤッパ、落ち着きますなー」
クスッと笑う愛佳もブラックコーヒーを飲んでいる
茉莉花が好きなのはコーヒーの香りだ味じゃない
その頃には桜哉と彼女の姿は無く茉莉花もホッとしていた。
会食も滞りなく終わりレストランを出るとスマホのスイッチを入れた
夥しい着信は桜哉からだ
「ストーカーかよ」
履歴を一斉に削除しながら茉莉花は呟く
あれ?
の中に田中からの着信があって
「社長が、最上階のレストランでお待ちです」
と留守電が入ってた
茉莉花がステーキ肉を🥩ブラブラとした後
警備員に押さえられパニックになって連れ出されていた
その頃一大は上機嫌
「ウチの跡取りは桜佑じゃが
外孫の桜哉も跡取りのようなもんでな、留学もさせて桜哉の両親もアメリカで事業をしとります、2人ともあっちで骨を埋めるそうで優梨愛さんもその覚悟があるなら資金の提供も惜しまんつもりじゃ」
「それは勿論優梨愛もアメリカにはよくいきますのよ
留学もしていましたしそれなりに、躾もしてまいりました」
「ほほう」
見合い相手と一大の間ではほぼキマリのような雰囲気で
「いやぁめでたいめでたい
早く曾孫の顔が見たいもんじゃ」
田中からチラッと桜哉には好きな娘がいると聞いてしまった雪乃は
「・・・まだ二人の気持ちも聞いていないのに早とちりはダメよアナタ」
と言いながら冷や汗を流す田中を見る
「何を言うか!
桜哉と二人帰って来ないじゃないか桜哉も優梨愛さんも
気に入ったに決まっておる!なぁ」
お相手の母親にニコニコしながら同意をうながす一大
「本当にお似合いな二人ですわ」
と相手の母親も声を楽しそうに弾ませるそんな母親を見て
「😅꜆꜄꜆社長はまだ結婚は考えていない様子でしたがどうでしょう」
と田中はヒヤヒヤしながら申し上げる
「田中まで何を言うか‼
放っておくといつ嫁をもらうかわからんぞ💢
こっちでお膳立てしないと
わしが先に死んでしまうわ」
「は、はぁ確かに‼」
しかし桜哉が大暴れした事
その知らせは直ぐ一大の耳に入った
優梨愛
「お母様、桜哉さんが
急に暴れられて警備員に連れていかれました」
驚いた母親は声を荒げた
走り込んできた優梨愛の叫びに似た声を聞いた母親は
「ンまあなんて事
加納様、残念ですが
そんな危ない方に嫁がせるのは考えさせていただきます
大事な一人娘ですので」
そそくさと帰り支度を始めて
「このお話は考えさせていただきます💢」
といいながらプリプリと歩き出す
「おかあ様待って私」
「お黙りなさい、もっといい人を探してあげます。」
「お母様私は・・・」
と言う娘の手をゴリッと握り取りプリプリしながら部屋を出て行った
「な、何をやっとるんじゃ
桜哉のやつ
田中直ぐつれてコイ💢‼」
田中も返事する間もなくアタフタと歩く見合い相手の二人の前を追い越し猛スピードで警備室へと向かった
角を曲がりキキーッエレベーターに乗ったにもかかわらずその場ランニング
エレベーターが開けばダダダー
とかけだし
「しゃ、社長‼️」
警備室にやっとの事で到着、事の行きさつの説明を聞いてあきれる。
田中は茉莉花に電話をかけたが出ない仕方なくメッセージを残す
平謝りしたのは後を追いかけて来た雪乃と田中だった
「本当にごめんなさい
あとで角君には謝っておきますから」
このホテルなら誰しも知る角田の事を角君と呼ぶこの品のいい
女性を見て角田の知り合いだと
誰しもピンと来た
警備員はオズオズと聞いてくる
「あのーウチの社長とはどんな?」
「ああ知り合いで仲のいい友人は角君の父親の会長よ
角くんは小さい頃から
よく知ってる子よ」
60になる社長を角君と呼ぶ女性は何者?
とそこに居た全員がクビを傾げた
「大奥様、ある人を最上階のレストランに呼び出してあります、是非御一緒してもらえませんか」
桜哉の問題も方が着いて雪乃は
ホットしながら田中に
「そうね
田中が言うならそうしましょう」
「会長には・・・」
「分かってる」
雪乃はため息をつきながら腰をあげると田中と二人で
「後で会長と社長には連絡しておきます
お手間をとらせてごめんなさいね」
と深くお辞儀をして警備室を出た。
桜哉もバッが悪そうに出てくる
「ご迷惑かけました」
と一言をのこして先を行く田中はエレベーターの前で開くのボタンを押して桜哉を待っている