🐯PIeSe merry me
🐑「何だと断ってきたと💢」
見合い相手優梨愛の父松尾英介は妻奏代の顔を見てどなりつけたが奏代はひるむことなく言い返す
「そうよあなた、あんなチャラチャラした遊び人に娘はやれません。」
「そんな、不当りをだしそうなのに加納一大が全面援助すると言っていたんだぞ
我社の社運がかかっておるのだぞ大切な見合いだったのになんでこうなった💢
会社は倒産の危機なんだぞ」
「エッ(;゚Д゚)!そうだったの?
どうしましょう
で、でも優梨愛の器量なら
幾つでも良い縁談が舞い込みますわよ
加納加納いわなくても」
「加納の資産は山ほどある、うちへの援助なんざなんでもないはず、どんな遊び人か知らんが
やり手の男と聞いておる
浮気を我慢するだけの価値はあるのだぞ
あの加納様の孫だぞ・・・
手放すには惜しい
宝の山をみすみす手放す気か💢」
松尾英介はこめかみを押さえドサッとソファーに腰を落とした
「っ、でも優梨愛がみすみす不幸になりそうなのをほっとけなくて」
そこへ紅茶を優梨愛が運んで来た
「お父様、
声が大きいですわ
使用人も何事かと思いますわ」
「優梨愛お前相手の男どう思ったんだ?」
社運がかかった縁談のせいか英介の目はギラついている。
「中々素敵な方でした
でも彼には好きな人がいるみたいで・・・私には目を掛けてもくれませんでした
しかたありませんわ」
と言いながら紅茶を☕️英介の前のテーブルにコトリと置いた
「諦めるな!優梨愛が気に入っておるなら俄然話は別じゃ
その女の事、ウーム調べてみるか」
紅茶に写った瑛介の顔はに苦々しくよどんでいた
松尾英介は興信所に電話をかけ
桜哉の相手を調べるように依頼した。
「金はいくらでも出す
早急に調べてくれ‼」
「とゆう訳です。」
桜哉が出張に出ていた時のあらましを田中は桜哉に報告する
桜哉は項垂れながら聞いていた
「あーマジか‼爺さんにジジイって?
厄介な事になる予感しか無い‼」
「はい⤵私がいても
手に負えませんでした
瑞希をこちらに残し私が社長とご一緒した方が良かったかもしれません。」
同じ秘書であり田中の婚約者瑞希は一大のお気に入りの秘書で
長く一大に仕えていた
しかし出張先が瑞希の実家のある地方だった為瑞希を同行させたのは1晩なりとも親の顔を見せてあげたいという桜哉と田中の愛情だったのだ
途中までは瑞希も一緒だったが昼食会の時は
屋敷を離れ本来の仕事に戻っていたのだ
その日から2週間が過ぎた
松尾英介は社長室のテーブルの上に置かれた報告書の束を手にしていた
父親の職業、母親のパート先三人の妹
茉莉花の勤め先
「どれをとっても、優梨愛の方が良いじゃないか」
英介が疑問に思うのはそれだけじゃなかった
桜哉と茉莉花は交際していない?
英介は親指と人差し指で顎をかかえ考える
「どういう事だ」
報告書を持ってきた興信所のサングラスをかけた痩せ型の男が
「たぶん、男性の片想いだと
推測します、二人で会うこともありませんでした、もう少し張り込みますか?2人とも早上がりの日もありましたが、会って食事することも無く女性は
会うのは同僚とか女友達のみでした」
英介は深いため息をつくと
「そうですか、もう充分です
ありがとう、コレはおれいです」
ふっくらと膨れた茶封筒を英介はさしだした
男はぺこりと頭を下げ
「又おこまりでしたら
お電話お待ちしております。」
そう言い興信所の男が社長室を出ると英介は5階のビルの窓から男を静かに見送る、しかし英介の口は微妙な笑いを浮かべていた
「ハハハならばまだチャンスはあるな」
と口角を上げた。
「車を回してくれ」
秘書室に電話をかけると英介も部屋をでる。
「うむ残念じゃったわい
儂は、お前さんの娘を気に入っていたんだが、本人に好きな娘がいてなぁ
その娘が中々生意気なんでな儂は反対しておるんじゃ」
英介は直ぐ加納家へと向かい一大と話をしていた
「そうですか、ウチの娘はお孫さんの桜哉さんが気に入っていまして、やはり好きな人がいるからと言ってしぶしぶ諦めたと言っていました。
親が言うのはなんですが
優梨愛は躾もいきとどいています勉強も語学も引けを取りません
加納様には持ってこいくらいの娘だと自負してます
娘には親としては期待を持たせた引け目を感じております」
「ほう そうじゃったか
わしも同罪じゃなぁ、しかし
残念じゃなぁ
娘子もそう思ってくれていたとは
わしも桜哉の曾孫の顔をみて
死にたいんじゃ」
「加納様はお元気ですから
大丈夫でしょうハハハ」
乾いた笑いを浮かべながら英介は
「如何でしょう
ウチの娘と友達から初めて
それでも気持ちが動かなければ家の娘も諦めがつくとゆうものです、見合いさせた手前私も娘が沈んでる姿が哀れで
取り成してもらえないでしょうか?無理にとは言えませんが」
「うむ、そうじゃのう
話しておこう
ワシにも責任があるからなぁ
娘子には申し訳ない」
話が終わると英介は加納家をでた、振り返ると目に入る昔ながらの家屋
庭には何千万の鯉が泳ぐ手入れされた日本庭園、屋敷を囲む桜の大木
英介はウットリとながめ拳をにぎる
「何としても一大のほしがる
桜哉の曾孫を私もだくのだ」
と強い決心をする。
「え?そうなのあなた」
英介の妻奏代は嬉しそうに答えた
あんなに嫌がっていたのに加納の資産を聞いた奏代は手のひら返しをしてきた
「もう、浮気はさせなくてよ
優梨愛一筋になってもらえるように頑張りましょう
大丈夫私がついているわ優梨愛」
優梨愛もあれから桜哉をしたうようになっていた縁が切れたと思い込んでいた優梨愛も希望が
見えて嬉しくなった
「お父様ありがとう。」
父親の英介もメロメロになるくらい振り向いた優梨愛は愛らしい
「ああ、私に任せなさい」
英介は優しく優梨愛の頭を撫でた。
英介の会社は優梨愛の兄、長男誠が跡継ぎとして副社長を担っている。誠も2人の子供がいて桜哉の従兄弟桜佑の子と同じくらいだ
「これを利用しない手はないな」
英介はニヤリと意味深な笑いをうかべる。
偶然か、いや必然かもしれん
何と桜佑の子と英介の長男誠の息子は同じ幼稚園にお受験をして見事合格していた
その話を一大から聞いて英介も驚いた
春、桜佑の長男凛太桜は4歳の誕生日を迎えて
入園の日を心待ちにしていた
寒い冬を越え桜の花が満開になり赤黄色白のチュウリップが菜の花とこぞって咲き出し
花達の甘い香りを放し出した頃、凛太桜と英介の孫
翔太は大学附属幼稚園の入園を迎えていた
凛太桜の両親桜佑と悠里は下の息子桜汰を連れ式場の体育館へと入って行った。
「もしかして加納さんですか?」
悠里より歳下2つくらい下に見える女性が声をかけてきた
彼女も凛太桜と同じくらいの子と手を繋いでいた。
「義父がお世話になっております
松尾英介の長男誠の嫁尚子です、この子は英治と言います
同じ幼稚園と聞いて義父も喜んでいました。」
そう言うと凛太桜の前にかがみんで
「仲良くしてね
お名前は?」
と聞かれてハキハキした声で
「加納凛太桜です」
と答えた
「僕英治、仲良くしょう」
初めて園内で出来た友達が嬉しかったのか2人は手を取り合って体育館の方へ走り出した
「もう友達ができたのか?」
ガタイのいい男性が声をかけて来た
「あらあなた
こちら加納さんよ
お父様が仰っていた」
「ああ
私こういう者です
松尾誠ともうします。」
とにこりと笑い名刺をだしてきた
「ああありがとうございます
私は加納桜佑と言います
これからよろしくお願いします」
桜佑も名刺を取り出し誠に渡した
そんな場面は園内の何処そこで見られた
そんなこんなしてるうちに凛太桜の入園祝いと誕生日会が加納一大
の邸宅で開かれた
同じクラスのタンポポ組の子供達と桜哉、田中、瑞希それに松尾英介と娘の優梨愛、孫の
英治と父親の誠、が招待されていた
「英治くん」
凛太桜は英治をみると満面の笑顔でかけより
英治がプレゼントを差し出すと嬉しそうに包みをあけた
「うわぁブロックダー」
2人は日本庭園の真ん中の芝生で遊び出した
何人かの園児も駆け寄って楽しそうに遊ぶ
その様子に一大は目を綻ばせる
見合い相手優梨愛の父松尾英介は妻奏代の顔を見てどなりつけたが奏代はひるむことなく言い返す
「そうよあなた、あんなチャラチャラした遊び人に娘はやれません。」
「そんな、不当りをだしそうなのに加納一大が全面援助すると言っていたんだぞ
我社の社運がかかっておるのだぞ大切な見合いだったのになんでこうなった💢
会社は倒産の危機なんだぞ」
「エッ(;゚Д゚)!そうだったの?
どうしましょう
で、でも優梨愛の器量なら
幾つでも良い縁談が舞い込みますわよ
加納加納いわなくても」
「加納の資産は山ほどある、うちへの援助なんざなんでもないはず、どんな遊び人か知らんが
やり手の男と聞いておる
浮気を我慢するだけの価値はあるのだぞ
あの加納様の孫だぞ・・・
手放すには惜しい
宝の山をみすみす手放す気か💢」
松尾英介はこめかみを押さえドサッとソファーに腰を落とした
「っ、でも優梨愛がみすみす不幸になりそうなのをほっとけなくて」
そこへ紅茶を優梨愛が運んで来た
「お父様、
声が大きいですわ
使用人も何事かと思いますわ」
「優梨愛お前相手の男どう思ったんだ?」
社運がかかった縁談のせいか英介の目はギラついている。
「中々素敵な方でした
でも彼には好きな人がいるみたいで・・・私には目を掛けてもくれませんでした
しかたありませんわ」
と言いながら紅茶を☕️英介の前のテーブルにコトリと置いた
「諦めるな!優梨愛が気に入っておるなら俄然話は別じゃ
その女の事、ウーム調べてみるか」
紅茶に写った瑛介の顔はに苦々しくよどんでいた
松尾英介は興信所に電話をかけ
桜哉の相手を調べるように依頼した。
「金はいくらでも出す
早急に調べてくれ‼」
「とゆう訳です。」
桜哉が出張に出ていた時のあらましを田中は桜哉に報告する
桜哉は項垂れながら聞いていた
「あーマジか‼爺さんにジジイって?
厄介な事になる予感しか無い‼」
「はい⤵私がいても
手に負えませんでした
瑞希をこちらに残し私が社長とご一緒した方が良かったかもしれません。」
同じ秘書であり田中の婚約者瑞希は一大のお気に入りの秘書で
長く一大に仕えていた
しかし出張先が瑞希の実家のある地方だった為瑞希を同行させたのは1晩なりとも親の顔を見せてあげたいという桜哉と田中の愛情だったのだ
途中までは瑞希も一緒だったが昼食会の時は
屋敷を離れ本来の仕事に戻っていたのだ
その日から2週間が過ぎた
松尾英介は社長室のテーブルの上に置かれた報告書の束を手にしていた
父親の職業、母親のパート先三人の妹
茉莉花の勤め先
「どれをとっても、優梨愛の方が良いじゃないか」
英介が疑問に思うのはそれだけじゃなかった
桜哉と茉莉花は交際していない?
英介は親指と人差し指で顎をかかえ考える
「どういう事だ」
報告書を持ってきた興信所のサングラスをかけた痩せ型の男が
「たぶん、男性の片想いだと
推測します、二人で会うこともありませんでした、もう少し張り込みますか?2人とも早上がりの日もありましたが、会って食事することも無く女性は
会うのは同僚とか女友達のみでした」
英介は深いため息をつくと
「そうですか、もう充分です
ありがとう、コレはおれいです」
ふっくらと膨れた茶封筒を英介はさしだした
男はぺこりと頭を下げ
「又おこまりでしたら
お電話お待ちしております。」
そう言い興信所の男が社長室を出ると英介は5階のビルの窓から男を静かに見送る、しかし英介の口は微妙な笑いを浮かべていた
「ハハハならばまだチャンスはあるな」
と口角を上げた。
「車を回してくれ」
秘書室に電話をかけると英介も部屋をでる。
「うむ残念じゃったわい
儂は、お前さんの娘を気に入っていたんだが、本人に好きな娘がいてなぁ
その娘が中々生意気なんでな儂は反対しておるんじゃ」
英介は直ぐ加納家へと向かい一大と話をしていた
「そうですか、ウチの娘はお孫さんの桜哉さんが気に入っていまして、やはり好きな人がいるからと言ってしぶしぶ諦めたと言っていました。
親が言うのはなんですが
優梨愛は躾もいきとどいています勉強も語学も引けを取りません
加納様には持ってこいくらいの娘だと自負してます
娘には親としては期待を持たせた引け目を感じております」
「ほう そうじゃったか
わしも同罪じゃなぁ、しかし
残念じゃなぁ
娘子もそう思ってくれていたとは
わしも桜哉の曾孫の顔をみて
死にたいんじゃ」
「加納様はお元気ですから
大丈夫でしょうハハハ」
乾いた笑いを浮かべながら英介は
「如何でしょう
ウチの娘と友達から初めて
それでも気持ちが動かなければ家の娘も諦めがつくとゆうものです、見合いさせた手前私も娘が沈んでる姿が哀れで
取り成してもらえないでしょうか?無理にとは言えませんが」
「うむ、そうじゃのう
話しておこう
ワシにも責任があるからなぁ
娘子には申し訳ない」
話が終わると英介は加納家をでた、振り返ると目に入る昔ながらの家屋
庭には何千万の鯉が泳ぐ手入れされた日本庭園、屋敷を囲む桜の大木
英介はウットリとながめ拳をにぎる
「何としても一大のほしがる
桜哉の曾孫を私もだくのだ」
と強い決心をする。
「え?そうなのあなた」
英介の妻奏代は嬉しそうに答えた
あんなに嫌がっていたのに加納の資産を聞いた奏代は手のひら返しをしてきた
「もう、浮気はさせなくてよ
優梨愛一筋になってもらえるように頑張りましょう
大丈夫私がついているわ優梨愛」
優梨愛もあれから桜哉をしたうようになっていた縁が切れたと思い込んでいた優梨愛も希望が
見えて嬉しくなった
「お父様ありがとう。」
父親の英介もメロメロになるくらい振り向いた優梨愛は愛らしい
「ああ、私に任せなさい」
英介は優しく優梨愛の頭を撫でた。
英介の会社は優梨愛の兄、長男誠が跡継ぎとして副社長を担っている。誠も2人の子供がいて桜哉の従兄弟桜佑の子と同じくらいだ
「これを利用しない手はないな」
英介はニヤリと意味深な笑いをうかべる。
偶然か、いや必然かもしれん
何と桜佑の子と英介の長男誠の息子は同じ幼稚園にお受験をして見事合格していた
その話を一大から聞いて英介も驚いた
春、桜佑の長男凛太桜は4歳の誕生日を迎えて
入園の日を心待ちにしていた
寒い冬を越え桜の花が満開になり赤黄色白のチュウリップが菜の花とこぞって咲き出し
花達の甘い香りを放し出した頃、凛太桜と英介の孫
翔太は大学附属幼稚園の入園を迎えていた
凛太桜の両親桜佑と悠里は下の息子桜汰を連れ式場の体育館へと入って行った。
「もしかして加納さんですか?」
悠里より歳下2つくらい下に見える女性が声をかけてきた
彼女も凛太桜と同じくらいの子と手を繋いでいた。
「義父がお世話になっております
松尾英介の長男誠の嫁尚子です、この子は英治と言います
同じ幼稚園と聞いて義父も喜んでいました。」
そう言うと凛太桜の前にかがみんで
「仲良くしてね
お名前は?」
と聞かれてハキハキした声で
「加納凛太桜です」
と答えた
「僕英治、仲良くしょう」
初めて園内で出来た友達が嬉しかったのか2人は手を取り合って体育館の方へ走り出した
「もう友達ができたのか?」
ガタイのいい男性が声をかけて来た
「あらあなた
こちら加納さんよ
お父様が仰っていた」
「ああ
私こういう者です
松尾誠ともうします。」
とにこりと笑い名刺をだしてきた
「ああありがとうございます
私は加納桜佑と言います
これからよろしくお願いします」
桜佑も名刺を取り出し誠に渡した
そんな場面は園内の何処そこで見られた
そんなこんなしてるうちに凛太桜の入園祝いと誕生日会が加納一大
の邸宅で開かれた
同じクラスのタンポポ組の子供達と桜哉、田中、瑞希それに松尾英介と娘の優梨愛、孫の
英治と父親の誠、が招待されていた
「英治くん」
凛太桜は英治をみると満面の笑顔でかけより
英治がプレゼントを差し出すと嬉しそうに包みをあけた
「うわぁブロックダー」
2人は日本庭園の真ん中の芝生で遊び出した
何人かの園児も駆け寄って楽しそうに遊ぶ
その様子に一大は目を綻ばせる