🐯PIeSe merry me


🐑「どうなんだ?」
桜哉さんはちょっと厳しい顔をして
茉莉花を見た。

「えっ・・・と‼
つ、つ、付き合ってマス‼つもりデッス。」

一か八かだ‼
笑われてもいい、違ったら
スパ━━━━━ンと離れてやるぅw自転車で速攻逃げる

確認出来るならモヤモヤしないで
済むし・・・‼
桜哉は嬉しそうな顔をして

「ありがとうじ、じゃ、たまにはラインとか
メールとかしたいけど
いい?
キモとか思わない?
茉莉花と歳離れているし・・
俺、言いたく無かったけど
30代なんだよ。」


従兄弟の桜佑(おうすけ)が5年前結婚したのをきっかけに桜哉も茉莉花に告白する遅すぎる勇気を出したが

その頃茉莉花が16だったから想いを寄せている事も知られないようにしていた
クールに近づきチャンスを狙っていた
彼女が大人になるのをずっと待っていた

桜哉は心配そうな顔をして茉莉花に
聞いた なんせ30代はおじさんに近い、迫って引かれるかもしれない。

「俺で大丈夫?」

「えっ・・・はい。
勿論です。
桜哉さんこそ私みたいな
子供でもいいんですか?」

「君がいいんだ‼️」


「えっ・・・ああ💦、あのぅ💦アレ!
桜哉さん?」

ふんわりと香る甘さを遮る様な柑橘系の香り
桜哉さんの香りに包まれ抱きしめられ幸せな気持ちになった。
顔を上げられ目が合った
桜哉の顔が近づいてくる
キスされるの?来るの来るの、急に?遂に遂にーィ
大人のキス?
これがキス
チュッ、ソフトな感触ほのかに香るサロンパス臭
桜哉の思いがけない行動に茉莉花は

女慣れしていた桜哉にも茉莉花のガチガチに固まった表情は意外だった

彼はクスッと笑ってガチガチ固まる
茉莉花を見て

「まさか?FIRSTKISS‎!!」
クスッ笑いながら桜哉は聞いてきた茉莉花はドギドキしながら
『ฅ=͟͟͞͞((꒪∆꒪;)ฅな、何でわかるの?
しかも発音バッチり外国人やんケ。』

「フッもう1回練習してみる?」
茉莉花は訳分からないまま頷いた。

ギュッと抱きしめられ
彼の舌がトントンと茉莉花の唇を
叩く。

『Σ( ̄ロ ̄lll)ゲッ!!そこ迄やる?』
オトナのキスはちょっと違う
ニョロニョロして・・・


これに慣れなきゃいけないか?

こんにゃく舐めてる触感

『あ‼デモ慣れたかも』
茉莉花も舌を突っ込んでみた!
オトナぶったつもりだったけど・・・
ドンッガブ空振りして彼の舌に甘噛みイヌか?

ん?コレって、経験ある!
じゃあこうか?
彼の唇をペロペロペロ~リン。
茉莉花は考える隣の犬に口の中舐められた経験がある
あの要領か?
ベロベロとあの犬を思い出し、顔まで舐め回して見る

たまんなくなった桜哉は

「クスクスクスアハハ
ブフッ、これじゃあ
送りオオカミになりそうだ‼ククク」
桜哉は笑いを堪えるのがもう限界

桜哉が茉莉花の唇から離れた途端
茉莉花は急に寂しくなった。
まだ舌を👅じょうげさせたまま🤤
へっへっへっ犬の息遣い
「桜哉さん。」
茉莉花は大胆にも桜哉の首に手を回し抱きついた。
桜哉も茉莉花を抱きしめながら腕時計をグリっと回してみる時計は23時近い


「ギュッギューじゃあな、
もう遅いから
気をつけて帰れよククク。
ブフフキスは会う度、毎回練習な‼

アパート着いたらLINEして。
ここに君がアパートつくまでいるからさ。」

桜哉は茉莉花につぶやいた

LINE送らないと又俺
茉莉花のアパート迄行って確かめなきゃ行けないからさ。」

「うんっありがとう。」

茉莉花は自転車に乗り
キスの下手さもなんのその浮かれて帰って行った。
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