日常の向こう側
そんな事を考えながら揺らされるは朝の埼京線。

日々を貪るようにして生きているよくある大学生活を送る二十歳の俺。

良くも悪くも今までの俺に波瀾万丈、一発逆転などとは無縁であった。
< 9 / 15 >

この作品をシェア

pagetop