黒皇帝は幼女化した愛しの聖女に気づかない~白い結婚かと思いきや、陛下の愛がダダ漏れです~
「きれいだ、オディリア。俺にとってはおまえが女神だ」
「女神だなんてそんな……ああっ」
誰にも触れられたことのない場所を探られ、自分の内側が蕩けていくような感覚に襲われる。そのたびに甘い声が漏れてしまい、恥ずかしくてたまらない。どうにか抑えようと唇を噛みしめた。
「だめだ」
声と共に陛下の親指が唇に触れた。上下の合わせを優しくなぞられ、ぞくっと痺れが走る。
「噛んだら傷になる」
「でも……声、が……」
はしたなくて申し訳ありません、ちいさく口にしてから涙目になった顔をそらしたら、こめかみにチュッと口づけられる。
「大丈夫、気にするな。むしろ色っぽくてたまらない。そのかわいい声をもっと聞かせてくれ」
「ああ……っ」
陛下の手や指や唇が、容赦なく私を翻弄する。はしたないだのどうだのと考えている余裕を与えてくれない。
羞恥も理性も蕩けきった頃、私達はゆっくりとひとつになった。
苦しげに眉をひそめた陛下の額に汗がにじんでいる。色っぽい姿に心臓が高鳴りっぱなしだ。
私……とうとう陛下と結ばれたんだわ。
たくましい腕の中で、結婚式の夜からの長かった道のりが思い起こされた。万感の思いに胸が熱くなる。
愛する人とひとつになるというのは、こんなにもうれしいことだったのね。
まぶたに溜まっていた涙がぽろりとこぼれた、そのとき。
「動くぞ」
「えっ」
私が短い声を発したと同時に、陛下が腰を引いた。
「っ、ああっ……」
何度も腰を打ちつけられ、これまで感じたことのない感覚に声を上げながら、たくましい背中に必死にしがみつく。
思うさま揺さぶられ、何度も高みに昇りつめて意識が白みかけた頃、陛下は私の中で熱を放った。
「女神だなんてそんな……ああっ」
誰にも触れられたことのない場所を探られ、自分の内側が蕩けていくような感覚に襲われる。そのたびに甘い声が漏れてしまい、恥ずかしくてたまらない。どうにか抑えようと唇を噛みしめた。
「だめだ」
声と共に陛下の親指が唇に触れた。上下の合わせを優しくなぞられ、ぞくっと痺れが走る。
「噛んだら傷になる」
「でも……声、が……」
はしたなくて申し訳ありません、ちいさく口にしてから涙目になった顔をそらしたら、こめかみにチュッと口づけられる。
「大丈夫、気にするな。むしろ色っぽくてたまらない。そのかわいい声をもっと聞かせてくれ」
「ああ……っ」
陛下の手や指や唇が、容赦なく私を翻弄する。はしたないだのどうだのと考えている余裕を与えてくれない。
羞恥も理性も蕩けきった頃、私達はゆっくりとひとつになった。
苦しげに眉をひそめた陛下の額に汗がにじんでいる。色っぽい姿に心臓が高鳴りっぱなしだ。
私……とうとう陛下と結ばれたんだわ。
たくましい腕の中で、結婚式の夜からの長かった道のりが思い起こされた。万感の思いに胸が熱くなる。
愛する人とひとつになるというのは、こんなにもうれしいことだったのね。
まぶたに溜まっていた涙がぽろりとこぼれた、そのとき。
「動くぞ」
「えっ」
私が短い声を発したと同時に、陛下が腰を引いた。
「っ、ああっ……」
何度も腰を打ちつけられ、これまで感じたことのない感覚に声を上げながら、たくましい背中に必死にしがみつく。
思うさま揺さぶられ、何度も高みに昇りつめて意識が白みかけた頃、陛下は私の中で熱を放った。