チャラい社長は私が教育して差し上げます!
「今から戻るのは面倒だな。靴はいくつだ?」
「23.5です」
「はあ? サイズじゃなく、忘れた数だ」
だったら、『靴は何足だ?』でしょ?
私はぶすりと、「2足です」と答えた。通勤用のパンプスと、普段履きのスニーカーを忘れてしまった。
「あっ」
「運転中にそういう声出されるの、嫌なんだよな。ドキッとするから」
「ごめんなさい」
「今度は何を忘れた?」
「いいです。後で買うので」
「いいから、言ってみろ」
「傘です」
要するに、玄関周りの物を忘れてしまった。
「何本だ?」
「1本です」
「日傘は要らないのか?」
「じゃあ、2本です」
「わかった。全部俺が買ってやる」
「いいえ、結構です」
「遠慮すんな」
「社長命令ですか?」
「そうだ」
「それなら、ゴチになります!」
「ばーか、それは食い物の時に言う言葉だ」
「バカじゃないもん!」
その後デパートに寄り、それらの忘れ物を全て社長に買ってもらっちゃった。アパートに戻るより、よっぽど面倒だと思うけどね。オニューを買ってもらえて、私的にはラッキーだったけども。
「23.5です」
「はあ? サイズじゃなく、忘れた数だ」
だったら、『靴は何足だ?』でしょ?
私はぶすりと、「2足です」と答えた。通勤用のパンプスと、普段履きのスニーカーを忘れてしまった。
「あっ」
「運転中にそういう声出されるの、嫌なんだよな。ドキッとするから」
「ごめんなさい」
「今度は何を忘れた?」
「いいです。後で買うので」
「いいから、言ってみろ」
「傘です」
要するに、玄関周りの物を忘れてしまった。
「何本だ?」
「1本です」
「日傘は要らないのか?」
「じゃあ、2本です」
「わかった。全部俺が買ってやる」
「いいえ、結構です」
「遠慮すんな」
「社長命令ですか?」
「そうだ」
「それなら、ゴチになります!」
「ばーか、それは食い物の時に言う言葉だ」
「バカじゃないもん!」
その後デパートに寄り、それらの忘れ物を全て社長に買ってもらっちゃった。アパートに戻るより、よっぽど面倒だと思うけどね。オニューを買ってもらえて、私的にはラッキーだったけども。