極上御曹司からは逃れられない運命でした


そして小休憩で自社ブランドのフードや使えそうな日用雑貨を買って、仕事が終わると共に那子さんの店まで急いで向かった。

「凛花ちゃん! 待ってたよー!」

「那子さん、これ! あの、よろしくお願いします!」

「ええー!? 私このサーモン大好きなのー!
あ、これも! やだー! いいの?」

「はい! 貰ってください!」

「ありがとう。それじゃ気合い入れて行くわよー?」

そしてみるみるうちに髪の毛がセットされ、メイクが施されて行く。

「出来た!」

うわぁ…
凄い…

「自分じゃないみたい…」

「凛花ちゃん、想像以上にメイク映えするから、してて楽しくなっちゃった!」

「なんか、ちょっと外人みたい…」

「本当に綺麗よ、凛花ちゃん」

すると他のスタッフも鏡越しにうんうんと頷いてくれている。

「那子さんのおかげです。自分じゃこんな風にならないもの」
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