極上御曹司からは逃れられない運命でした
そしてベッドに移動して、たっぷりと可愛がった。

結局は暴れてしまったが…

そればっかりはすまん。

無理だ。

どうにもならん。

落ち着いていられたのは最初だけだった。

そして気を失った凛花にキスをして俺も目を閉じた。

携帯のアラームで目が覚めると隣には愛しい人。

なんて最高の目覚めなんだ。

そしてやはりぐっすり寝れた。

凛花はまだ夢の中にいる。
一体どんな夢を見ているのか。

今日は俺も凛花もちょうど休み。

このままゆっくり過ごしたい。

こんなに最高な誕生日を迎えられるなんて夢にも思わなかった。

そう、今日は俺の30歳の誕生日。

最高のプレゼントをもらった気分だ。

まさに記念すべき日とも言えよう。



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