極上御曹司からは逃れられない運命でした
私はそんな司輝に飛びつく。

「ありがとう! こんな素敵な部屋、夢みたい!」

「気に入ったようで何より」

私をしっかりとキャッチしてチュっとキスをされる。

シャンパンを持って早速テラスに出て、ジャグジーバスに二人で入る。

「なんで水着着てんの」

「良いでしょ別に!」

「散々お前の裸見てるのに」

「誰かに見られるかもしれないじゃん!」

まぁ、多分外からは見えないようになってるんだろうけど。

「誰も見ねぇよ」

司輝は呑気にそんな事を言っている。

それにしても眺めが良い。

気持ちいい。

「こっちおいで」

この"おいで"に私は弱い。

言われるがまま、スススッと司輝の元まで行くと後ろから包み込む様に優しく抱き締められる。
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