極上御曹司からは逃れられない運命でした
うつ伏せに体位を変えられると後ろからまたグッと圧がかかる。

押し広げられるお腹と、身体の上から押し潰されて苦しくて息をまともに吸う事もできない。

後ろから顎を掴まれ顔を上げられて、口の中に司輝の指が入ってきて、口内をぐちゃぐちゃにされる。

「はぁっ…んっ…」

その濡れた指が身体の下に入ってくると、脚の間で切なく悲鳴をあげている蕾に触れられた。

「だめっ…」

今同時にされたら…

「あっ…イッ…ちゃ…」

「クッ…俺もっ…」

そして速まる律動。
打ち寄せる波が一気に迫ってくる。

「はぁっ…!」

そのまま二人で同時に絶頂を迎えた。

クタっとする私を抱き抱え、司輝は階段を上り寝室へと私を運ぶ。

そしてキングサイズのベッドに下ろされると身体中余す事なくキスが振り落とされる。

私も必死になって何かしたくて力の入らない手を伸ばすも、司輝の大きな背中に手を回す事くらいしかできない。
< 255 / 303 >

この作品をシェア

pagetop