極上御曹司からは逃れられない運命でした
あんな大きな会社で社長を務め、本当に雲の上の存在のような人が私をこんなにも愛してくれる。

司輝の全てが好き。

プライベートでは砕けた話し方をする司輝も、寡黙でクールな司輝も。

甘くて優しくて大人っぽい司輝も、こうして激情を露わにする司輝も。

全てが私の心を掴んで離さない。

「もっと甘えて…」

司輝を見上げ私は言う。
いつも歳上らしくリードしてくれるけど、さっきみたいに弱った司輝も好き。

「甘えてるよ。これが俺の甘え方」

そう言ってガンと打ち付けられる。

「はぁっ…あっ…」

両脚を高く持ち上げられ腰まで浮かされると更に奥の深い所まで突かれる。

これのどこが甘えてるというのか。

私の好きな所ばかり当てに来てる。

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