極上御曹司からは逃れられない運命でした
蜜を掻き出す水音と、そこに顔をうずめて蕾を吸い上げる音。

そして私の声にもならない声が広い寝室をいっぱいにしていく。

顔をうずめる司輝を見下ろし目が合う。

何で顔すんのよ…

そしてそのまま甘い刺激に我慢などできるわけもなく天を仰いだ。

司輝の上に乗せられ下から突き上げられる。

そして私の腰も止まらない。

互いにどちらも譲らないみたいに。

今日は色んな事があり過ぎて、お互いに感情が爆発してしまっているようだ。

これじゃ本当に訳がわからなくなってしまう。

「はぁっ…止まって…」

「無理…甘えていいんだろ?」

「あっ…それはっ…」

「愛してる」

こう言われたらもう何も言えないじゃない。

「私もっ…」

そして夜が明けるまで熱帯夜のような熱い夜を過ごした。



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