極上御曹司からは逃れられない運命でした
ーーー

そして後日。

私の休みの前の日また泊まりにきて、朝司輝が仕事に行く前に、今日は届け物があるから受け取っておけと言われた。

できる範囲で掃除をしていると昼前にインターホンが鳴る。

あ、司輝が言ってた荷物だな。

「はーい」

私はエントランスのオートロックを解除する。

間も無くして部屋のインターホンが鳴りドアを開けた。

「海堂様、いつも御贔屓賜りありがとうございます。納車に参りました」

そう言ってビシッとスーツを着た男性がにこやかに微笑む。

「ヘ?」

「海堂様にはお伝え申したのですが…」

ええ!?

もしかして届け物って荷物じゃなくて車!?

てか車買ったんか!?

「あ、あのー…、ちなみに車は…」

「指定された駐車スペースに止めさせて頂いたおります。ご確認お願いできますでしょうか?」
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