極上御曹司からは逃れられない運命でした
「は、はい」

司輝ーーー!

そして男性の後ろについて地下の駐車場へ向かうと、そこには真新しい車が存在感を放ち堂々と停車されていた。

出たよ、ベ◯ツGクラスー!

だってこの男性の胸にしっかりと会社のマークのネームが付いてたから。

まさかとは思ったけど。

やっぱりかー!

それにしても…
か、かっこよすぎる。

「いやぁ、急ぎという事でしたので新車は諦めたようで。でもこちらは展示のみで、それに出したばかりの車なのでまだ誰も試乗されておりません」

へ?

「ボディーカラーの変更や、オプションはフル装備で準備させていただきました」

あ、やっぱりこれ純正カラーじゃないよね?

「ありがとうございます」

内心はもうお口あんぐりだ。
でも一応表には出さないでおく。

「海堂様からのご注文でしたので、最優先で準備させていただきました」

あららら。

「それは、ありがとうございます」

「いえいえとんでもございません! 海堂様ですから!」

いやどんだけなんだ海堂とは。
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