極上御曹司からは逃れられない運命でした
別荘の中には大きなお風呂があって、何人かで入れるようになっていた。

「凛花ちゃん、一緒に入ろー」

「は? なんで」

私より先に司輝が反応する。

「いいじゃん! 行こ行こー!」

そう言ってグイグイ連れて行かれた。

そしてなんの躊躇いもなく素っ裸になる藍さん。

「ナイスバディ過ぎません!?」

「やだ、凛花ちゃんったら!」

藍さんはこうして一日一緒にいたら、とても感じの良い人だった。

私も恥ずかしく思いながら服を脱ぐ。

「凛花ちゃんもナイスプロポーション! ピッチピチ!」

二人で身体を洗って大きな浴槽に並んで入る。

「はぁー、あったまるー」

「ですね。気持ちいいー」

「凛花ちゃん、あの時本当にごめんね」

そしてまた謝られた。

「本当にもう…」

「あの後、里翔に何話してたのか言えって問い詰められちゃってね。話したらものすごく怒られちゃった」
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