極上御曹司からは逃れられない運命でした
悩みに悩む。

凛花の可愛い声は誰にも聞かせたくない。
でも凛花がしたいなら俺もしたい。
愛したい。

「寝よう」  「しよう」

それは同時だった。

「え? お前、しようって言った?」

「言った」

あーもうっ!

凛花にキスをして深まるキス。
この寝起きの微睡む中ですると最高に気分がいい。

いやいつしても最高なんだけど。

一日の始まりをたっぷりの愛で埋め尽くしたい。
心が満たされて、充電するみたいに愛を満タンにして一日を過ごせるから。

「声我慢な?」

凛花はコクっと頷く。

可愛いったらありゃしない。

もうこんなに蜜を垂れ流してる。

「凛花もしたかったんだな」

耳元でそっと話せばピクっと反応する凛花。
そして頷く。

「朝から司輝の愛感じられるとか最高でしょ?」

またそんな目して俺を煽る。
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