極上御曹司からは逃れられない運命でした
投資家としても結果を出して、まぁ働かなくても良いくらいの資産はある。

今住んでいる低層階のレジデンスもオーナーは俺。

ちなみに都内のビルも何棟か所有している。

富も名声も欲しいものは手に入れてきた。

手に入れるためにはなんだってする。

我慢をしたのは…

あの時が初めてだったかもしれない。

そう。
それは凛花に初めて会ったあの日。

妹の那子が一人のショートカットの女子高生に声をかけた。

一目見て、あまりのプロポーションの良さと美しい顔立ちに目を疑った。

なんといっても相手は制服を着た高校生だ。

それでも俺の心臓は馬鹿みたいに暴れる。

初めてだった。

"手に入れたい"

そう思ったがさすがに高校生は駄目だと必死でブレーキを踏んだ。
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