無自覚男子にキュン!
____『このネガティブな性格、どうにかならないかな』
この言葉に支配されながら中学時代生きてきた私が、何を今更変わろうとしているのか、自分でも分からない。
人を簡単に信じてはいけないのは分かる。
自分が単純すぎて危ういのも分かってる。
だけど、私の制服のリボンがないことにいち早く気がついて行動に移す航くんも
私が焦っていることにいち早く気がついて、何が原因かも気がついて、優柔不断な私に強引に引っ張ってくれる"あの子"も
私のことを訳もなく意地悪してこないって明らかに分かる。
だから、中学時代の私に伝えたい。
わたし決めたんだ。
ちょっと、頑張ってみようと思う。
だから、過去の記憶が消えるように私が頑張るから、苦しみから解放するから。
だから、見てて。