幼なじみ~Save the Earth0 Epi.1~
「で、その数字をさっき求めた式に、代入すると…」


「あ、できた。」


「な。」


相変らず、私は学校が始まっても、炎の家で勉強を教えてもらっていた



「私、最近学校の授業、分かるようになってきた。」


「それはよかった。」


「うん。炎のおかげ。」


にっこり笑う私に、炎は優しく微笑んでくれた



「海雨。」


「何?」


炎は、自分の唇を指差した


「お礼、お礼。」


「きゃはは。」


「早く、早く。」


私が炎に、顔を近づけた時だった



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