幼なじみ~Save the Earth0 Epi.1~
「私は…炎のこと、すごいと思ってるよ。」
炎は作り笑いをやめた
「本当だよ…」
私がそう言うと、炎は少し笑った
今度は作った笑いではなく、本当の笑顔で
「なあ、海雨も同じ大学に行こうぜ。」
「いっ!無理無理。
私が国立大なんて。」
「俺が教えてんだから、大丈夫だよ。」
私が難しい顔をすると、炎は私の前にしゃがんだ
「来てよ。
俺と一緒にいてよ。」
炎は時々、甘えた表情で私を見る
「俺、海雨のいない人生なんて考えられない。」
ねえ、炎
私も同じことを考えてた
私、炎のいない人生なんて…
考えたくもない
炎は作り笑いをやめた
「本当だよ…」
私がそう言うと、炎は少し笑った
今度は作った笑いではなく、本当の笑顔で
「なあ、海雨も同じ大学に行こうぜ。」
「いっ!無理無理。
私が国立大なんて。」
「俺が教えてんだから、大丈夫だよ。」
私が難しい顔をすると、炎は私の前にしゃがんだ
「来てよ。
俺と一緒にいてよ。」
炎は時々、甘えた表情で私を見る
「俺、海雨のいない人生なんて考えられない。」
ねえ、炎
私も同じことを考えてた
私、炎のいない人生なんて…
考えたくもない