幼なじみ~Save the Earth0 Epi.1~
「なあに?炎。
気になるじゃない。」
「だから、いいって。
ご飯作るから。」
「ウソ!炎が!」
「じゃあ、海雨作る?」
炎は冷蔵庫の中をのぞいた
「肉もあるし、キャベツもあるし、ネギはあったよな。
よし、回鍋肉でもつくるか。」
「え!作れんの?」
「うん。母さんがよく作るから。」
炎はそう言って、次々と下ごしらえしていく
「すごい…」
「海雨もなんか作る?」
「私?ははは…
じゃあ、サラダでも…」
「OK。」
私が、レタスを洗い、豆腐を切ってその上に乗せる間に炎は既に味付けに入っている
「その小瓶、なに?」
「甜麺醤(テンメンジャン)甘味噌。」
味付けも本格的だ
「す、すごいね。」
「ああ、母さんがね。
中国に行くと、いつも買ってくるんだ。」
ウソ!日本で売ってるもんじゃないの?
そんなこと聞くと、匂いまで違うような気がする
「で~きた。」
私たちは親が反対しているって言う事を忘れて、炎の作った回鍋肉と、私が作った(?)豆腐サラダを夕食に食べた
気になるじゃない。」
「だから、いいって。
ご飯作るから。」
「ウソ!炎が!」
「じゃあ、海雨作る?」
炎は冷蔵庫の中をのぞいた
「肉もあるし、キャベツもあるし、ネギはあったよな。
よし、回鍋肉でもつくるか。」
「え!作れんの?」
「うん。母さんがよく作るから。」
炎はそう言って、次々と下ごしらえしていく
「すごい…」
「海雨もなんか作る?」
「私?ははは…
じゃあ、サラダでも…」
「OK。」
私が、レタスを洗い、豆腐を切ってその上に乗せる間に炎は既に味付けに入っている
「その小瓶、なに?」
「甜麺醤(テンメンジャン)甘味噌。」
味付けも本格的だ
「す、すごいね。」
「ああ、母さんがね。
中国に行くと、いつも買ってくるんだ。」
ウソ!日本で売ってるもんじゃないの?
そんなこと聞くと、匂いまで違うような気がする
「で~きた。」
私たちは親が反対しているって言う事を忘れて、炎の作った回鍋肉と、私が作った(?)豆腐サラダを夕食に食べた