私を忘れた彼を やっぱり私は忘れられない
それまでは、兄と妹のようなスタンスから
なかなか抜けられず、ユキは一人悶々と
しながら隣で眠る美しい幸の顔を
見ていたものだ。

幸はスタイルが抜群に良かった華奢なのに
胸は大きくて腰でキュッと締まり
お尻もセクシーだし、脚も長い。

身長も高く165センチありモデル体型
なのだ。

ユキは180センチ近くあったので二人
並んでも似合いのカップルだと言われて
ユキはそれだけでもにやついてしまう。

とてもエロイ体をしていると言ったら
怒るけど、ユキは幸の裸を見るだけで
一回はいける。

幸を初めて抱いたときは興奮しすぎて
死んでしまいそうだと思った。

そんな幸は、レストランの客やホテルの
従業員からもよく告白されているし、
銀座や青山では相変わらずモデルに
スカウトされている。

モデルは絶対にダメだと言っている。

不特定多数の男に幸を見せたくない。

男除けに立派な婚約指輪を送りたいが
そんなお金はないので、それらしい
アクセサリーの指輪を二人で買いに行った。

幸は嬉しそうにその安物の指輪を
はめてくれる。

そんな幸が可愛くて愛おしい。

大学を卒業するとすぐに司法修習生として
司法修習を受け始めた。

それまでに単位は取っていたので卒業には
問題なかったが、司法修習生の給費は安い
のでまだまだ幸にぜいたくはさせて
やれないが、幸も働くのは楽しいと
言っているので今の目標はもう少し広く
セキュリテイの良いマンションに
引っ越すことだ。
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