学園七恋
新しい学校、いや学園
「どうぞこちらへ」

そこにいたのは、タキシードを来たおじいさんだった。
帽子を被っていて顔はあまり見えない
それよりも…このめっちゃでかい車は何なんだ!

「あ、ありがとうございます!」

       ガチャ

広すぎないかー!?
てか、人いっぱいいるな、この人たちも招待状をもらったのかな?

「どこ座ろう?」

チラチラ…バチッ

可愛い女の子と目があった
その子はニコッと笑顔を見せてくれ、手招きをしてくれた
うわー!めっちゃ可愛い!え、これって行っていいのかな?

タッタッタ、スト

「隣失礼しますペコ」

「よろしくね!もしかしてあなたも招待状をもらったの?」

「そうなんです!」

その子は優しく話をしてくれた、
てか近くで見るともっと可愛いなー

「…なんで仮面被ってるの?」

ですよねーやっぱり気になりますよねー

「言わなくても全然いいからね!」

「…ちょっと顔隠したくて、」

「そうなんだ」

…てか名前なんて言うんだろ?
気になる、

「「名前なんて言うの?」」

ふへ?被った?

「フフ、被ったね!」

「そうだねw」

その子は笑ってもめっちゃ可愛かった

「わ、私の名前は、桜井美波です!」

「かわいー名前だね!」

「あ、ありがとう!!」

ほ、褒めてくれるなんて嬉しい!

「あー忘れてた、私の名前は、、、
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