私たちは不純な関係です
訪問
土曜日になり、僕は翔の家の前にいた。
まあ母に男の子の家に行ってはいけないと言われていたので母には何もいっていない。
僕はインターホンを押した。
((ピンポーン))
こう見るとモニタリング(ボカロです)思い出しちゃう。
でも1分経っても出てこない
何してんだよ
そう思っていたら翔が出てきた。
「よぉ。」
「よぉ…って出てくんのおっっっっっそ」
「ごめんて」
「まぁいいや」
「おう。じゃあとりま入って」
「うん」
すると…予想外の……
「ワンワンワンっ!」
「ぎやあああああああああああ」
家の中から猛ダッシュでワンちゃんが玄関まで走ってきたのだ
僕は昔バカでかい犬に追いかけられた時のトラウマがあり、犬が大の苦手なのだ。
翔は大爆笑しながら別の部屋に犬を置いてくれた。
「おまえ笑 びびりすぎだろ笑」
「仕方ないじゃん怖いんだもん笑」
「そういえば帰り道で散歩してる犬見つけた瞬間戦闘態勢はいるよなおまえ笑」
「笑まぁなるね…。ところであの子なんて名前なの?」
「ん?あ〜あれはモチ。メスだよ」
「へ〜モチちゃんか…可愛い名前だね」
「撫でる笑?」
「遠慮しておきます…」
それから一緒にアニメを見たりしていた。
「はぁ…ちょっと疲れた…きゅう〜けい〜」
と僕は寝てしまった。
気づくと僕は翔の肩によたれかかっていた。
「あっ…ごめん。重かったよね」
「いやいいよ。この写真が撮れたからね〜」
と僕が翔の肩によたれかかって寝ている写真が翔のスマホに映し出された。
「なっ……なんでそんなの撮って…っ〜て…あんたもなんでピースしてんだよ」
「いや〜いい写真撮れた〜」
「いいから消してよっ…!」
「やだ」
「消してっ…」
と翔からスマホを撮ろうとすると僕は翔の膝に乗っていた。
「あ……えっと…ごめんっすぐどくからっ…」
と翔の膝を降りようとした時、僕は翔の腕の中にいた。
「っ…!」
正直何が起こったのかわからなかった。
「しょう……?」
「ん〜?」
遊ばれてるのかとはわかっていたけれどなぜか僕は涙を流していた。
「えっ……」
翔は戸惑っていた。まぁそりゃそう…
「ごめっ…誰かとこうしたのいつぶりだろうって思ったら…ごめん…」
それからずっと翔は僕が泣き終わるまで腕の中に居させてくれた。
まあ母に男の子の家に行ってはいけないと言われていたので母には何もいっていない。
僕はインターホンを押した。
((ピンポーン))
こう見るとモニタリング(ボカロです)思い出しちゃう。
でも1分経っても出てこない
何してんだよ
そう思っていたら翔が出てきた。
「よぉ。」
「よぉ…って出てくんのおっっっっっそ」
「ごめんて」
「まぁいいや」
「おう。じゃあとりま入って」
「うん」
すると…予想外の……
「ワンワンワンっ!」
「ぎやあああああああああああ」
家の中から猛ダッシュでワンちゃんが玄関まで走ってきたのだ
僕は昔バカでかい犬に追いかけられた時のトラウマがあり、犬が大の苦手なのだ。
翔は大爆笑しながら別の部屋に犬を置いてくれた。
「おまえ笑 びびりすぎだろ笑」
「仕方ないじゃん怖いんだもん笑」
「そういえば帰り道で散歩してる犬見つけた瞬間戦闘態勢はいるよなおまえ笑」
「笑まぁなるね…。ところであの子なんて名前なの?」
「ん?あ〜あれはモチ。メスだよ」
「へ〜モチちゃんか…可愛い名前だね」
「撫でる笑?」
「遠慮しておきます…」
それから一緒にアニメを見たりしていた。
「はぁ…ちょっと疲れた…きゅう〜けい〜」
と僕は寝てしまった。
気づくと僕は翔の肩によたれかかっていた。
「あっ…ごめん。重かったよね」
「いやいいよ。この写真が撮れたからね〜」
と僕が翔の肩によたれかかって寝ている写真が翔のスマホに映し出された。
「なっ……なんでそんなの撮って…っ〜て…あんたもなんでピースしてんだよ」
「いや〜いい写真撮れた〜」
「いいから消してよっ…!」
「やだ」
「消してっ…」
と翔からスマホを撮ろうとすると僕は翔の膝に乗っていた。
「あ……えっと…ごめんっすぐどくからっ…」
と翔の膝を降りようとした時、僕は翔の腕の中にいた。
「っ…!」
正直何が起こったのかわからなかった。
「しょう……?」
「ん〜?」
遊ばれてるのかとはわかっていたけれどなぜか僕は涙を流していた。
「えっ……」
翔は戸惑っていた。まぁそりゃそう…
「ごめっ…誰かとこうしたのいつぶりだろうって思ったら…ごめん…」
それからずっと翔は僕が泣き終わるまで腕の中に居させてくれた。