私たちは不純な関係です
ある日いつものように翔と帰っている時だった。

まさかの土砂降り

こりゃまた想定外 てへぺろ☆((((やめろ

仕方なく、翔を家へ入れた。

翔が寒いといっていたので一緒にこたつに入っていた。

「なぁ今週の土曜日うちに遊びにこない?」

「えいいの?」

翔は家に誰かを入れるのをいつも拒否していた。だからとても驚いたのだ。

「うん。その日親いないし。」

実は僕もその日は両親が旅行に行くときであった。

「わかった。いいよ」

「りょーかい」

「翔ん家で何すんの」

「ん〜……………」

「いや考えてなかったんかい」

「まぁいいじゃん。一緒にアニメ見ようよ」

「まぁいいけど笑」

そんな感じで僕の翔の家への訪問が決まった。
< 2 / 6 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop