(改稿版)小児科医の恋愛事情 ~ 俺を選んでよ…もっと大事にするから ~
俺がコーヒーを飲みたいと言い、彼女とリビングに移動する。
プロポーズした後に、彼女としたいことがあったのだ。
「ねぇ祐一郎、昨日の夕方に電話があって、ケーキを取りに行ってきたの。コーヒー淹れるから一緒に食べない?」
「そうか、自宅にも連絡してくれてたんだね。茉祐の好きそうなのにしたんだけど、開けてみた?」
「見たよ〜。すごく美味しそうで、食べるの楽しみにしてたんだ」
「うん。その前に、ちょっといいかな・・」
俺は仕事部屋のデスクから書類を取ってきて、ダイニングテーブルの上に広げた。
「祐一郎、これって・・」
驚く彼女の目の前で、俺は婚姻届に記入する。
既に、神崎先生と高浜教授が証人欄にサイン済みの婚姻届だ。
「できた。はい、じゃあ次は茉祐ね」
「・・うん」
書き進める彼女の手が少しだけ震えている。
書き終えたのを見届けてから、お互いの印鑑を押した。
「よし・・。それじゃあ、茉祐の分の書類が準備できたら出しに行こうか。いつがいいかな・・」
「あ・・私、もう準備してある」
「え? そうなの?」
「お父さんから・・その・・祐一郎がそのつもりだから、近いうちにそうなる・・って。だから区役所に行って準備しておけって言われてたの」
あー・・。
俺は思わず苦笑いした。
「そしたら・・もし茉祐が良ければ、今日行く? 今日から『西島 茉祐子』になるけど・・いい?」
「もちろん。・・どうぞよろしくお願いします、旦那さま」
「こちらこそ、どうぞよろしくお願いします、奥さま。そうだ、茉祐、手を出して」
俺はポケットから、オーダーした指輪のケースを取り出して彼女に手渡した。
プロポーズした後に、彼女としたいことがあったのだ。
「ねぇ祐一郎、昨日の夕方に電話があって、ケーキを取りに行ってきたの。コーヒー淹れるから一緒に食べない?」
「そうか、自宅にも連絡してくれてたんだね。茉祐の好きそうなのにしたんだけど、開けてみた?」
「見たよ〜。すごく美味しそうで、食べるの楽しみにしてたんだ」
「うん。その前に、ちょっといいかな・・」
俺は仕事部屋のデスクから書類を取ってきて、ダイニングテーブルの上に広げた。
「祐一郎、これって・・」
驚く彼女の目の前で、俺は婚姻届に記入する。
既に、神崎先生と高浜教授が証人欄にサイン済みの婚姻届だ。
「できた。はい、じゃあ次は茉祐ね」
「・・うん」
書き進める彼女の手が少しだけ震えている。
書き終えたのを見届けてから、お互いの印鑑を押した。
「よし・・。それじゃあ、茉祐の分の書類が準備できたら出しに行こうか。いつがいいかな・・」
「あ・・私、もう準備してある」
「え? そうなの?」
「お父さんから・・その・・祐一郎がそのつもりだから、近いうちにそうなる・・って。だから区役所に行って準備しておけって言われてたの」
あー・・。
俺は思わず苦笑いした。
「そしたら・・もし茉祐が良ければ、今日行く? 今日から『西島 茉祐子』になるけど・・いい?」
「もちろん。・・どうぞよろしくお願いします、旦那さま」
「こちらこそ、どうぞよろしくお願いします、奥さま。そうだ、茉祐、手を出して」
俺はポケットから、オーダーした指輪のケースを取り出して彼女に手渡した。