小さいころからずっと好き
「あ、お帰りー。聞きたいところあるから教えてほしいんだけど、いい?」
未桜は新に数学の教科書を見せる。
みぃちゃんは、夏休みの補講を受けないために一生懸命、数学に時間をかけている。
一生懸命にやるのは良いが、何故か微妙に間違えていることが多い。
「リビングで待ってて、着替えてくる」
それだけ言い残し、ネクタイを緩め、制服から部屋着に着替える。
基本、勉強を教えるときはリビングでとみぃちゃんのお母さんから言われた。
加えて、緊急なことがあるとき以外は部屋もむやみに入らないことも言われている。
自分の子どもだから心配というのもあるし、みぃちゃんのお母さんは僕の気持ちを知っているからなおさらなのだろう。
「新、まだ~?」
1階からみぃちゃんの声が聞こえる。
未桜は新に数学の教科書を見せる。
みぃちゃんは、夏休みの補講を受けないために一生懸命、数学に時間をかけている。
一生懸命にやるのは良いが、何故か微妙に間違えていることが多い。
「リビングで待ってて、着替えてくる」
それだけ言い残し、ネクタイを緩め、制服から部屋着に着替える。
基本、勉強を教えるときはリビングでとみぃちゃんのお母さんから言われた。
加えて、緊急なことがあるとき以外は部屋もむやみに入らないことも言われている。
自分の子どもだから心配というのもあるし、みぃちゃんのお母さんは僕の気持ちを知っているからなおさらなのだろう。
「新、まだ~?」
1階からみぃちゃんの声が聞こえる。