その声を聞かせて
頬にキスをされて首筋を後ろから舐められる。

「んっ…」

まだ私も完全に目が覚めてないからか、余計に凌の唇の感触を敏感に感じ取ってしまう。

「触らないんじゃなかったの?」

「それは昨日の夜の話。もう寝たから解禁」

そういう事らしい。

下の服に手をかけて下着の中に手が入ってくる。

「ちょっと濡れてる」

言わないでよ…
恥ずかしい。

私は凌がベッドの上で出すこの甘い声にだいぶ弱いみたいだ。

ゾクゾクして勝手に身体が反応しちゃう。

「声が…」

「声がどうした?」

そう言って下の服を脱がしにやってくる。

わかってるくせに。

耳たぶを甘噛みされ身を捩るとスルっと呆気なく脱がされてしまった。

「ん? 言って…由麻」

片手は胸を揉みしだき頂点の蕾をつまんで、もう片手は下の蕾を弾く。

その刺激も加わり素直に言いたくなってしまう。

「はぁっ…好きっ…」
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