その声を聞かせて
その時また家の電話が鳴り髙橋さんが応答する。

忙しそうだなぁ。

「旦那様と奥様がお帰りになります」

「ええ!? どうしよう!?」

「あら、丁度いいじゃない!」

そして髙橋さん達はお出迎えのためか部屋を出ていった。

どうしよう!?

「大丈夫大丈夫。さ、飲んじゃおー」

そんな事をしていれば凌のご両親がついに姿を現した。

「パパ、ママ! お帰りなさい!」

渚さんがすぐに反応して立ち上がったので私も続いて立ち上がる。

「こちら、私を助けてくれた坂下さん! 凌の由麻ちゃんだったの!」

「なんだって!?」
「ええ!?」

ご両親は声を揃えて驚きの声をあげた。


ははは…
これ、私、どいたしたらいいの…





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