雨が止むまで。
「「あのさ!」」

二人同時に話しかけてしまった。

ハモった!//////

「ごめんね、先どうぞ。」

気まずくて僕は先を譲った。

「え、良いよ、先。」

「う、うん。」

先に言ってもらおうと思ったのに。

「あのさ、僕、もしかしたら、結君の事を、好きなのかもしれない…。」

そう言って結君の顔を見ると、なぜか目には涙がたまっていた。

「えっ、どうしたの?!」

「っいや、うれしくてさ。」

お互いの顔が赤く染まっていく。

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