王子とシンデレラの執着愛
「――――風松さんになんか言われた?」
ゆっくり歩いて行こうということになり、歩きながら真帆が聞いてくる。
「いえ…」
「大丈夫。
真龍には言わないから」
「本当に大したことでは……
ただ……」
「ただ?」
「風松さん、ネックレスしてたから…
きっと、真龍さんのことが好きなんだろうなって……」
「ネックレス?」
「はい。
風松さんがしてるネックレスは、真龍さんがしてたネックレスです。
今は、私が初めてプレゼントしたネックレスしてくれてますが、昔は黒い龍のチャームのネックレスしてたから。
○○の当時の新作のネックレスです」
「そっか」
「風松さんって綺麗な人だし、お料理上手いし、掃除も完璧。
私なんかと大違いだなって……」
そう言って、眼帯に触れた。
「………でも、真龍は空愛ちゃんを心から愛してるわよ」
「え?」
「きっと、一生変わらない」
「どうしてそう言い切れるんですか?」
「わかりやすいくらいに真龍って、空愛ちゃんしか見えてないでしょ?
愛されてる当事者はわからないのかな?(笑)」
「もちろん、愛情は感じてます。
恥ずかしいくらいに…//////」
「でしょ?(笑)」
その頃。
自宅マンションに、真龍が帰ってきた。
「空愛〜、ただいま〜!
ちょっと早く終われ………」
「おかえりなさいませ!」
「は?空愛は?」
「あ…
ま、真帆様とケーキを買いに……」
風松が怯えながら言うと、真龍がスマホを取り出し電話をかけ始めた。
「………あ!空愛!
今何処!?
俺もう帰ってきたんだよ?
すぐ迎えに行くから、そこで………うん、うん。
…………わかった」
「………」
風松は、真龍の変わりように驚愕していた。
帰ってきた時の甘い声。
しかし空愛がいないとわかると、一気に声が落ち、雰囲気まで恐ろしくなった。
かと思えば、電話での声も甘く優しく変化した。
風松は、切ない思いで真龍を見つめていた。
私も……こんな風に愛されたい………!
ゆっくり歩いて行こうということになり、歩きながら真帆が聞いてくる。
「いえ…」
「大丈夫。
真龍には言わないから」
「本当に大したことでは……
ただ……」
「ただ?」
「風松さん、ネックレスしてたから…
きっと、真龍さんのことが好きなんだろうなって……」
「ネックレス?」
「はい。
風松さんがしてるネックレスは、真龍さんがしてたネックレスです。
今は、私が初めてプレゼントしたネックレスしてくれてますが、昔は黒い龍のチャームのネックレスしてたから。
○○の当時の新作のネックレスです」
「そっか」
「風松さんって綺麗な人だし、お料理上手いし、掃除も完璧。
私なんかと大違いだなって……」
そう言って、眼帯に触れた。
「………でも、真龍は空愛ちゃんを心から愛してるわよ」
「え?」
「きっと、一生変わらない」
「どうしてそう言い切れるんですか?」
「わかりやすいくらいに真龍って、空愛ちゃんしか見えてないでしょ?
愛されてる当事者はわからないのかな?(笑)」
「もちろん、愛情は感じてます。
恥ずかしいくらいに…//////」
「でしょ?(笑)」
その頃。
自宅マンションに、真龍が帰ってきた。
「空愛〜、ただいま〜!
ちょっと早く終われ………」
「おかえりなさいませ!」
「は?空愛は?」
「あ…
ま、真帆様とケーキを買いに……」
風松が怯えながら言うと、真龍がスマホを取り出し電話をかけ始めた。
「………あ!空愛!
今何処!?
俺もう帰ってきたんだよ?
すぐ迎えに行くから、そこで………うん、うん。
…………わかった」
「………」
風松は、真龍の変わりように驚愕していた。
帰ってきた時の甘い声。
しかし空愛がいないとわかると、一気に声が落ち、雰囲気まで恐ろしくなった。
かと思えば、電話での声も甘く優しく変化した。
風松は、切ない思いで真龍を見つめていた。
私も……こんな風に愛されたい………!